昨日の微熱も下がりさわやかな朝を迎えた。
週末の今年第1回「森で遊ぼう」の準備作業に出かけた。
ぱらぱら雨が落ちる中、林の中に入る。
子ども達に除伐させる木にマーキングし、危険箇所の点検、倒木の撤去をした。
当日、午前中は森の中で除伐、基地づくりだ。午後は、サツマイモとカボチャの苗の植え付け、ひまわりやコスモスの種を蒔く計画だ。
今年も40名の参加だが、第1回は、小学校の運動会に重なるので参加人数が少ないだろう。
駐車場のオクウスギタンポポ、去年の今頃はきれいに咲いていたが、今年は2週間は早い。
すっかり種を飛ばす状態で、草刈りの前に慌てて種を確保した。
作業は小一時間で終了、ディレクターIsaさんの当日の流れ解説を聞き解散。
帰路、数日前見かけたニホンカワトンボを撮影に、B地点の池ぞいの流れをのぞいた。
羽化直後の個体が弱々しく舞い立った。数頭見かけたが、翅の色は無色タイプばかりだ。
ニホンカワトンボには無色翅の他、濃い橙色と淡い橙色型の3タイプがある。
翅の縁紋が赤色は♂、白色は♀だが、未成熟の内は♂でも白い。
羽化後なのでメタリックな青緑色が美しい。成熟すると青白い粉で覆われる。
カワトンボはDNA解析でようやく2つの型、ニホンカワトンボとアサヒナカワトンボに結論づけられた。
北日本では、分布的にアサヒナカワトンボは生息しないので、すべてニホンで良いだろう。
やがてハグロトンボも出るだろう。
曇り空にもウスバシロチョウが元気だ。 なぜかウスバシロチョウが愛おしい。
キリの倒木があり、いつも見上げている紫の花を足下で観察した。
イボタノキが満開、フジの花も。
ケブカクロバエ?
スミレの同定は一つの課題だ。
午後は町内会の仕事に追われた。
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