エッセイ  - 麗しの磐梯 -

「心豊かな日々」をテーマに、エッセイやスケッチを楽しみ、こころ穏やかに生活したい。

つらい花粉症

2011-03-29 | Weblog
   
 初めての発症は、いわきへの転勤の年、42,3才のころだった。
 そのときのことは鮮明に覚えている。以来、春先には苦しんでいる。

 昼前に、久々に春めいた陽気に誘われ、孫を連れて短大グランドで遊んだ。
 うかつにもマスクを忘れた。実は、メガネが曇るので、できればやりたくないのが本音だ。
 広いグランドで、孫たちと三人でサッカー、フリスビーで汗を流した。
 二人はおもしろい盛り、萌ちゃんの方が強くて、お兄ちゃんはいつも負かされている。
 グランド周囲の土手のサクラ、つぼみはまだまだ固かったが、コデマリの垣根は遠くから紅く色づき、近づくと膨らんだ丸いちっちゃなつぼみがびっしり付いていた。
 グランドに寝転んで、雲一つ無い青空を見た。首を曲げると、あどけない孫たちの戯れ、平和そのもの世界が広がった。



家に戻ると、久々に花粉症の症状が・・・。
立て続けにくしゃみが出ると汗が出るほど暑くなった。
鼻水、くしゃみ、目のかゆみは最近無い症状だった。今年はひどいような気がしている。
 最近も、日中庭に出るときはマスクをしたりして注意しているが、あまり効かなかった。
だから出来れば外出しない方がいいのだろう。
しばらく花粉症には苦しめられそうだ。

 
日記@BlogRanking

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