
庭のドウダンツツジの枝にカエルが止まっていた。一見してシュレーゲルと分かった。
庭にいつも見かけるのはニホンアマガエル、黒い線の斑紋がない。こんなところでと驚いた。
我が家は市街地の少し高台、付近に側溝や水場はない。
どこから来たのか。生まれはどこなのだろうか。それはニホンアマガエルも同じ、どこで生まれているのか不思議に思っていた。
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ネットの「日本のカエル」 http://www.hkr.ne.jp/~rieokun/frog/jpanfrog.htm には
「シュレーゲルアオガエル」
生態
平地から1600m程度の高地に分布し、平地と低山地では水田に、高地では湿原に多く見られます。繁殖期は、暖地で2月から始まりますが、一般には4月から5月に行います。また、高地では6月下旬から8月上旬になります。産卵場所は、畦などに掘った浅い穴や、湿地の草むら、池の岸などです。卵塊は、クリーム色の泡状です
解説
ニホンアマガエルに大きさや、色が似ているのでよく間違えられます。また、モリアオガエルの幼体や、無紋タイプのモリアオガエルにも似ていますが、ニホンアマガエルとは、鼻から鼓膜周辺にかけての黒い斑紋がないことで区別できますし、モリアオガエルとは、目の色が赤みを帯びないことで区別できます。
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