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日本では旧暦1月を睦月(むつき)と呼び、現在では新暦1月の別名としても用いる。睦月という名前の由来には諸説ある。最も有力なのは、親族一同集って宴をする「睦び月(むつびつき)」の意であるとするものである。他に、「元つ月(もとつつき)」「萌月(もゆつき)」「生月(うむつき)」などの説がある。
睦月(むつき)
陰暦1月の異称。「むつびづき」「むつましづき」ともいい、語源的には、
新年を迎えて親疎ともども往来して仲睦(むつ)まじくするからだ(『奥義抄(おうぎしょう:平安後期の歌学書)』など)といい、
あるいは、1年の初めの月の意の「もとつ月」の転(『語意考(ごいこう:江戸中期の語学書』など)とし、
稲の実を初めて水に浸す月の意の「実月」(むつき)(『大言海だいげんかい:国語辞典』)とするなどの諸説がある。
[ 日本大百科全書(小学館) ]
したっけ。