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お雑煮について考える

2010-01-04 10:22:18 | 雑学・豆知識・うんちく・小ネタ

Photo 元来は武家社会における料理であり、餅や野菜、乾燥食品などを一緒に煮込んだ野戦料理だったのでは無いかと考えられている。

雑煮は、元は烹雑(ほうぞう)と呼ばれていた。室町時代に書かれた『鈴鹿家記』に初めて「雑煮」という言葉が登場する。

正月に餅料理を食する慣習は古代より「歯固」の儀式と結びついた形で存在しており、それと関連して発生したと見られている。

お雑煮は1年の無病息災を祈って食べられるものです。本来は、もち・アワビ・いりこ・焼きPhoto_2 栗・山芋・里芋・大豆の7種類の材料味噌で煮たものでした。しかし、『雑煮』を『何でも雑多に煮る』の意味と誤解されて全国に広まってしまったのです。その為、地域によってはまるで違う料理になってしまいました。

Photo_4

大まかに分類すると、東日本は角餅で味は醤油仕立て、西日本は丸餅で味はPhoto_3 味噌仕立てが多いようです。

甘いお雑煮

鳥取県砂糖と塩の味付けで小豆の汁をかけます。

香川県あんの入った丸餅を使用し、白味噌仕立てにします。大根や人参も入れます。

※昔は甘いものが貴重だった為、お正月だけでも甘いものを、と始まったそうです。Photo_5

お雑煮は野菜や肉など沢山の食材が入っているので、バランスの取れた献立です。

同じ地域でも家庭によって違いがあるのだと思います。

自分のうちの、お雑煮が一番ですよね。

我が家は、焼いた角餅に、澄まし汁をかけていただきます。

したっけ。

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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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