都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
今日は「ハロウィン」です。最近ではすっかり定着した感があります。グッズもたくさん販売されています。店内は黄色と黒で埋め尽くされています。
なんでもとり入れて楽しんでしまう日本人ですが、その起源を考えてみましょう。
ハロウィンの起源はケルト人のお祭り、「サウィン祭」を起源としているという説が有力です。 ハロウィンの発祥地はカボチャで有名なアメリカにあると思われがちですが、オリジナルはヨーロッパ、アイルランドのものだったのです。 2000年以上昔、古代ケルトのドルイド教では、新年の始まりは冬の季節の始まりである11月1日のサウィン祭でした。 ちょうど短い日が新しい年の始まりを示していたように、日没は新しい日の始まりを意味していました。 したがって、この収穫祭は毎年10月31日の夜に始まりました。 アイルランドと英国のドルイド祭司たちは、火をつけ、作物と動物の犠牲を捧げた。 また、ドルイド祭司たちが火のまわりで踊るとともに、太陽の季節が過ぎ去り、暗闇の季節が始まったのです。 11月1日の朝が来ると、ドルイド祭司は、各家庭にこの火から燃えさしを与えました。 各家族は、この火を家に持ち帰り、かまどの火を新しくつけて家を暖め、「妖精」(「シー(Sith)」と呼ばれます。 女の妖精はバンシーと呼ばれた)などの悪霊が入らないようにします。 ケルト人にとって10月31日=ハロウィンは1年の終わり。この日の夜は死者の霊が家族を訪ねに来たり、精霊や魔女が出てきたりすると信じられていました。日本でいうところのお盆といったイメージでしょうか。又年末(大晦日)でもあったのです。 祭典ではかがり火が大きな役割を演じました。 村民たちは、した牛の骨を炎の上に投げ込みました。 (「かがり火」を"bonfire"と呼ぶのは、これらの「骨火」に由来すると思われます。) かがり火が燃え上がると、村人たちは他のすべての火を消した。その後、各家族は厳粛にこの共通の炎から炉床に火をつけた。 |
ハロウィンに仮装をするのは、これらの霊から身を守るため、または仮装している姿を見て悪霊たちが逃げていくため、つまりは魔除けのためと言われています。
ハロウィンのテーマカラーといえば、やっぱりオレンジと黒。この色にも、またちゃんと意味があるのです。
サウィン祭の日は、ケルト人にとっては収穫期の終わり、そして長く暗い冬の始まりを分かつ、境界線を意味していました。
そこで、収穫を表すオレンジ、冬の長い夜や死を表す黒をハロウィンのシンボルカラーとなったのです。
ハロウィンにはおばけカボチャの提灯、「ジャック・オー・ランタン」が欠かせないアイテムです。でも、実はもともとケルト人のみなさまがランタンとして使っていたのはカボチャではなく、誰にでも簡単に手に入るカブをくり抜いたものだったと言われています。
それが、アメリカにハロウィン文化が伝わった際、アメリカでの生産量が多い農産物だったカボチャに変化したのだとか、カブでは小さくて面倒だとか言われています。
おばけカボチャの「ジャック・オー・ランタン」のジャックって、一体何ものなのでしょう。
これはアイルランドの伝説に由来します。 むかしむかし、人をだましてばかりいるずる賢い男がいました。 その名は、ジャックといいます。ジャックは悪魔をだまし、死後自分が地獄に落ちないよう約束させました。 実際、死後の世界では地獄へ行くことは回避できたのですが…生前の悪事をなかったことにはできず、天国に行くことも許されなかったのです。 こうしてジャックは、明りを灯した提灯を持ち、天国にも地獄にも行けずあの世とこの世の間をさまよい続ける羽目になった…ということです。 |
「サウィン」はアイルランド・ゲール語で11月を意味し、旧称を「All Hallows」と言いました。
「All Hollows」の前夜、つまりの10月31日、「Hallows eve」が訛って、「Halloween」=ハロウィンと呼ばれるようになったそうです。
ハロウィンの風物。子供達が仮装をして各家庭を回り、「Trick or Treat?(トリックオアトリート)」と言い、言われた方は「Happy Halloween!」と答えてお菓子をあげることが伝統。 万聖節をアイルランド系の移民がアメリカへの移住と共に持ち込んだものが現在のハロウィンの原型であるが、貧しい人に食べ物やキリスト教徒に「魂のケーキ」を施し、死者の霊を思う万聖節翌日の万霊祭(死者の日)の習慣に、悪霊を追い払う儀式的な仮装が盛り込まれ「Trick-or-treat」となったとされる。 |
過去記事↓
理由なんかどうでもいいから、楽しんじゃいましょう。
「Trick or Treat?(トリックオアトリート/お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ)」
直訳すると「いたずらされるか、おもてなしするか、どっちがいい?」となります。
【かってにせんでん部】
ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomu)で取り扱っています。
雑貨ショップスタッフに、「トリック or トリート(お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ)」と言ってみてください!
http://www.d-kyoya.com/minimarche/
※「秋茶」は今私も飲んでいます。個人的な感想ですが、スリムになりました。
10月31日(土)今日はハロウィンです! ミニマルシェでは、ご来店いただいたお子様にお菓子をご用意しています。 雑貨ショップスタッフに、「トリック or トリート(お菓子くれなきゃいたずらしちゃうぞ)」と言ってみてください! ぜひぜひ、仮装してきてくださいね。 ... ハロウィン用のパンプキンやハロウィン雑貨も、まだまだ販売中です。 ご家族でのご来店、お待ちしております。 |
したっけ。
きゅい~ん’ズ再登場!! | |
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