都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
「朕は国家なり」で有名なブルボン朝のフランス国王。「太陽王」ともよばれ、5歳で王位を継ぎ「中世以後の国家元首として最長の在位期間を持つ人物」としてギネスに認定されています。
「最もかぐわしい皇帝」といわれ、この時代に香水がフランスの上流階級に広まりました。
実は、彼の主治医が「歯が全ての病の元凶」としていたので、ルイ14世の歯を全て抜いてしまい…食べ物を丸呑み状態で、消化機能がよくなかったのです。何十年にわたり下痢に悩まされ、ひどいときには、日に十数回から二十回も便器に座っているような生活を送っていたらしい。
よくおもらししたとか、抜歯の際のミスからお口の臭いもあったとかで、そのにおいを消すために、家臣は皆ハンカチに香水を染ませて持ち歩いたそうです。
それだけでなく、彼が造り上げたべルサイユ宮殿にはトイレがなくて、貴婦人たちもあのひろがったドレスの中にオマルを入れて、ところかまわず用を足していたそうです。
ですから、あの宮殿の悪臭たるやすさまじいものがあったのです。そのために香水・フレグランスが発展したそうです。貴族の方々、お風呂にもお入りにならなかったそうですから・・・。
フレグランス 1快い香り。芳香。香気。2香水・オーデコロン・石鹸(せっけん)・ボディーパウダー・室内香料などの芳香性製品の総称。 デジタル大辞泉 |
庭に用を足しに行く人もたくさんいて、管理人が「ここで用を足すべからず」という立札を立てました。この立札のことを「エチケット」というのだそうです。
ベルサイユ宮殿と言えば薔薇です。ですから、庭に用を足しに行くことを「薔薇を摘みに行く」と言ったそうです。
宮殿は、全館色つき大理石、金箔、ゴブラン織りなどで 贅の限りを尽くし、後年いろいろな歴史的事件の舞台となる「鏡の間」のような国事挙行の場も設けられていました。
ルイ14世は、その中で約2万人以上の廷臣にかしずかれ、豪華絢爛な生活を送りました。彼が慰みとしたのは、主として仮面舞踏と祝宴で、宮殿では劇音楽と舞踏とが連日繰り広げられていました。
芸術面では大きな功績を残したルイ14世ですが、経済は停滞したし、フランス革命の原因が彼にあるといわれています。
そもそもこの時代の人たちは、オマルに用を足したそうで、いっぱいになると決められた場所に捨てに行くはずが、面倒なので、家の窓から捨てていたのです。
通りも汚物で汚れていました。そこからハイヒールが流行るようになったとか、汚物よけにマントが流行るようになったのです。そして、男性が道路側、女性は家側を歩く習慣ができました。壁際のほうが汚物のかかる確率が低いですから・・・。
道路が石畳で坂になっていたのは、雨が降ると汚物が流れるという仕組みだそうです。坂下の住人にとっては大迷惑です。
この頃から皮革独特の動物臭を消すために香料が使われるようになって、グラース地方では、なめし革産業が盛んだったのですが、香料畑・香水製造のメッカとなりました。(この頃はまだ合成香料はなかったので、花・ハーブの精油が原料でした。)
その香水を入れる美しいガラス瓶が流行し、上流階級だけでなく、フランス国民に広く愛されるようになりました。
アタノール ルイ14世 これは200年前、鉄砲を発射するときの反動でできる兵隊たちの肩のキズに頭を痛めたルイ14世が、フランシスコ会の修道僧につくらせた薬草水である。 成分 エタノール、水、グリセリン、ヤグルマギクエキス、セイヨウオトギリソウエキス、ヒナギクエキス、サボリーエキス、ローズマリーエキス、サンシキスミレエキス、メリロートエキス、シナノキエキス、ゼニアオイエキス、アイブライトエキス、トルメンチラエキス、メリッサエキス、オレンジエキス、シモツケソウエキス、アルテアエキス、ブラックスブルースエキス、ハマメリスエキス、ハゴロモグサエキス、ウイキョウエキス、シャクナゲエキス、アルニカ花エキス、マツエキス、マヨラナエキス、カミツレエキス、ラベンダーエキス、セイヨウノコギリソウエキス、アンゼリカエキス、タイムエキス、セイヨウハッカエキス、アルテミシアブルガリスエキス、クマツヅラエキス、アニス果実エキス、トウキンセンカ花エキス、セージエキス、バジルエキス、アルテミシアアブシンサスエキス 使用方法 アルプスに自生する数十種類以上のハーブを熟成し、蒸留して得られるスイス伝統の多目的化粧水。 驚くほどさまざまな場面であなたの肌を守りいやします。 |
下記も参照してください。「団塊オヤジの短編小説goo」
下記のハーブシリーズも参考にして下さい。
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したっけ。
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