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団塊オヤジの短編小説goo

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「10代に夢中になっていたことは?」について考える

2015-11-10 21:50:42 | お題

昨日の晩御飯も覚えていないのに、聞かれてもなぁ~

したっけ。

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「日本の肉食禁止政策の歴史」について考える

2015-11-10 06:00:00 | 食品・食文化

日本の歴代の天皇が、政治をつかさどるに当たり、何故肉食を禁じたのかを考えてみましょう。

 

歴代の天皇は、7世紀以降、たびたび肉食禁止令を発令しています。

675年(天武四年)4月、天武天皇は「肉食禁止令の詔」を出しました。これは牛、馬、犬、猿、鶏といういわゆる五畜(仏教用語で「五畜」は「鶏、羊、牛、馬、豚」とも「牛、羊、鶏、豚、犬」とも言われています)の肉食を禁止しました。

その理由としては、牛は田畑を耕す馬は人を乗せて働く犬は番犬となる鶏は時を知らせる猿は人間に似ているからだとしています。

禁止期間は4月から9月までの農耕期に限定されていました。当時は耕作期に狩猟を行い、田畑を荒らす動物を殺して豊穣を祈願したり、雨乞いのために牛や馬を供儀にしたりという、残酷な土俗民間儀礼があったようです。ですから、耕作期に肉食を禁止するというのは、こうした野蛮な民間儀礼における動物虐待行為を禁止する目的もあったと言えます。

もちろん天皇制国家としては、古い民間信仰を駆逐しなければならないという政治的使命もありました。

聖武天皇の時代、737年(天平9年)に大飢饉が起こりました。その時には禁酒、の禁止令が出されています。

741年(天平13年)にも牛馬の禁止令が出されています。「牛・馬は人に代わって働いて人を養う大切なものだからすることを許さず」と理由づけられています。また、毎月六斎日(仏教では毎月8日、14日、15日、23日、二十九日、30日を六斎日として精進潔斎を行った)には魚漁殺生禁止すべしと言われています。

ろくさい‐にち【六斎日】

仏語。特に身を慎み持戒清浄であるべき日とされた6日。毎月の8日・14日・15日・23日・29日・30日をいう。在家では、この日に八斎戒を守る。六施日。

デジタル大辞泉

 

1549年(天文17年)、イエズス会士フランシスコ・ザビエルが鹿児島に到来し、日本にカトリック・キリスト教を伝えました。南蛮人はキリスト教と一緒に牛肉食の風習も広めました。一時は将軍や大名たちも牛肉食を嗜んだと言われています。しかし、秀吉、家康はキリシタン禁止令を出し、弾圧の大きな理由として「牛肉食の慣行」を挙げています。

江戸時代は石高制社会として米を至上のものと位置づけ、殺生、肉食を排除する平和な世界を築きあげました。徳川幕府は牛馬屠畜禁止令や肉食禁止令を出しています。

こくだかせい【石高制】

豊臣秀吉の石改めに始まり,地租改正によって廃止された,江戸時代の土地制度の原則。田畑や屋敷などの土地はすべて米の生産力に換算・表示され,そのことが百姓所持地(百姓高所持)から大名領知(石高知行制)にまで貫徹していた。

大辞林 第三版

 

江戸時代の反肉食文化の極限が元禄社会であり、徳川綱吉の「生類憐れみ」の政策です。江戸幕府第5代将軍徳川綱吉は、貞享4年(1687年)殺生を禁止する法令を制定した。

「生類憐みの令」は、1本の成文法ではなく、135回も出された複数のお触れを総称します。

江戸時代の徳川綱吉が肉食禁止令を出しました以降は、禁止令こそ出されていませんが、人々の心の中に「肉食=悪しきもの」という観念が刻み込まれました。

 

日本が肉食禁止の歴史を積み重ねてきた理由のひとつは、日本人が米を主食とする民族だったからです。天皇は現在でも宮中で田植えをしています。宮中の田で収穫された米は、新嘗祭で天皇家の祖神アマテラス大神に捧げられます。

しんじょう‐さい〔シンジヤウ‐〕【新×嘗祭】

天皇が新穀を天神地祇(ちぎ)に供え、みずからもそれを食する祭儀。古くは陰暦11月の中の卯(う)の日、明治6年(1873)以降は11月23日と定めて祭日としたが、昭和23年(1948)からは「勤労感謝の日」となり、国民の祝日となっている。にいなめさい。《季 冬》

にいなめ‐さい〔にひなめ‐〕【新×嘗祭】

「しんじょうさい(新嘗祭)」に同じ。

デジタル大辞泉

 

古来、天皇は米を司る祭司でした。つまり、米を主食とする民族の中心にある存在が天皇でした。

肉食禁止の歴史

 

現代は肉食全盛の時代ですが、長い間肉食を避けてきた日本人の体には向いていないのかも知れません。

和食が世界遺産にも登録されました。生活習慣病とともに、もう一度食生活を見直してみるのもいいかもしれません。

お米を食べましょう。北海道米は美味しいですよ。

 

 かってにせんでん部】

ハーブティーは下記のお店「雑貨(Tkuru&Nagomuで取り扱っています。

 

 

http://www.d-kyoya.com/minimarche/

 

 

 

(株)ディステリア京屋

少しずつ寒くなってきましたが、体調を崩されていませんでしょうか?
雑貨ショップでは風邪・インフルエンザ対策のハーブコーナーを設けています。
予防やお見舞いに、ぜひご利用くださいませ。...

さて、11月のイベントのご案内です。
☆ショップ イベント☆
”Sea'ds(シーズ)展示・販売会”
シーガラスや自然素材で作る、世界に一点だけのオリジナルアクセサリー。
帯広の作家が海で時間をかけて探しだしたシーガラス。
身に付けるとエネルギーが満ちてくるような不思議な「海の宝石」のアクセサリーを中心に、魅力的な自然素材のアクセサリーをミニマルシェにて期間限定で販売致します。
日 時:11月10日(火)~29日(日)11:00~19:00

”秋茶試飲会”
つい食べ過ぎてしまう食欲の秋、なんだかスッキリしない、物寂しい秋。
そんな秋を乗りきる「秋茶」をご試飲いただけます。
日 時:11月11日、17日、24日(火)11:00~19:00 
(予約不要・無料)

”ぽっかぽかのバスソルト作り”
寒くなってきたこの時期に、アロマの香りで体の芯から温まるバスソルトを作りませんか?
日 時:11月18日(水)・19日(木) 13:00~16:00(10分程度)
材料費:¥400(4~5回ご使用分)(予約不要)

”おしゃれな瓶で作ろう!冬のスノーポプリ”
ずっとお使いいただけるおしゃれなガラスの器を使って、お家の中に小さな雪景色を♪
雪と花を一緒に詰めこんだかのような素敵なポプリです。
日 時:11月25日(水)・26日(木) 13:00~16:00(15分程度)
材料費:¥1000
※22日(日)までのご予約。ミニマルシェ店頭またはお電話にてご予約ください。(0155-67-5988)

☆ミニミニマルシェ☆
毎週金・土曜日恒例のミニミニマルシェ。
11月は越冬野菜を販売予定。メークイン・長芋等の地方発送も承ります。

場所やお店の詳細は弊社ホームページ→minimarcheより:  http://www.d-kyoya.com/
※毎週月曜と祝日はお休みとなっております。

ご来店お待ちしております!

 今日から”Sea'ds(シーズ)展示・販売会”がはじまります。作家さんが自ら海で探し出した材料で作る世界に一点だけのオリジナルアクセサリーです。

したっけ。

【精米】ホクレン 北海道産 八十九(おぼろづき) 5kg 平成27年産
ホクレン
ホクレン農業協同組合連合会

Q.「八十九」と書いて「おぼろづき」と読ませる理由は何故でしょう。(答えは、明日のブログで・・・)

きゅい~ん’ズ登場!
NOBE,Jiao Long,God-i
DUNIVERSE
きゅい~ん’ズ再登場!!
NOBE
DUNIVERSE
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「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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