都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
シャンプーは使っていないです。
シャンプーは汚れを落とすことに一生懸命のあまり、髪に必要な成分まで落としてしまうので使わない方がいいてことらしい。
だから、わざわざシャンプーの後でリンスをする。無駄じゃありませんか?
毛髪は皮膚の一部ですからボディーソープでいいんです。
お蔭で、まだハゲていないです^^
したっけ。
きのうの「人魚」の話で「天狗」が出てきました。今日は天狗について考えてみます。
各地の祭りでは、ほとんどどこでも天狗が登場して、神幸祭の行列を先導しています。長い鼻と赤ら顔の天狗の面をかぶり、一枚歯の高下駄をはき、色あでやかな衣装をまとったその姿は、行列の人気者です。
あの天狗は「猿田彦」といいます。
いつの頃から猿田彦が天狗となり、神々の先導役を勤めるようになったか、その鍵は天孫降臨神話の中にあるようです。
猿田彦について、「日本書紀天孫降臨の条」はつぎのように書いています。
「一神あり、天八達之衢(あめのやちまた)に居り、其の鼻の長さ七咫(ななあた)、背の長さ七尺余り、まさに七尋(ななひろ)といふべし、且(また)口尻明り耀れり、目八咫鏡の如くにして、?然(てりかがやけること)赤酸漿(あかかがち)に似れり、即ち従の神を遣はして往いて問はしむ、時に八十萬神あり、皆目勝ちて相問ふことを得ず、故(か)れ特に天鈿女(あめのうずめ)に勅して曰く、汝は是れ人に目勝つ者なり、宜しく往いて問ふべし、天鈿女乃ち其の胸乳(むなち)を露にかきたて、裳帯(もひも)を臍(ほぞ)の下に抑(おした)れ、あざ笑ひて向ひ立つ、是の時に衢の神問ひて曰く、汝かく為ることは何の故ぞや、対へて曰く、天照大神の子の幸(いでま)す道路に、此の如くにして居るは誰ぞ、敢て問ふ、衢の神対へて曰く、天照大神の子今降行(いでま)すべしと聞きまつる、故れ迎へ奉りて相待つ、吾が名は是猿田彦大神」 |
其の鼻の長さ七咫(ななあた)とあります。「咫(あた)」は、中国および日本で用いられていた長さの単位です。日本神話(「古事記」「日本書紀」では、「八咫鏡(やたのかがみ)」、「八咫烏(やたがらす)」など「八咫」という長さがよく登場します。一咫は約18㎝ですから、鼻の長さは126㎝もあったことになります。
この後、猿田彦は天鈿女(あめのうずめ)の問に答えて、天孫の降臨すべき場所は筑紫の日向の高千穂である旨を告げます。この告げに従って天孫の一行は高千穂の串触(くしふる)の峰に天下るのです。
ここに描かれている猿田彦の形相は、長い鼻に真っ赤な顔というのですから、今日いう天狗のまさに原型のようなものです。その猿田彦が天孫の天下りすべき場所を教えているというのは興味深いはなしです。天孫一行は猿田彦の案内がなければ、無事天下ることができなかったとも受け取れます。そこからして、今日(こんにち)の祭においても、神々の行く手は猿田彦が案内するものと、相場が決まったのだろうおもわれます。
猿田彦の形相は天狗を思い出させるが、実はもともと天狗であったわけではありません。「日本書紀」の中でも、天狗への言及があるが、それは流れ星をさして天狗といっているのであり、もともとは天狗と猿田彦とは別のものでした。
天狗(てんぐ)は、日本の民間信仰において伝承される神や妖怪ともいわれる伝説上の生き物。一般的に山伏の服装で、赤ら顔で、鼻が高く、翼があり空中を飛翔するとされる。俗に人を魔道に導く魔物とされ、外法様ともいう。また後白河天皇の異名でもあった。 Wikipedia |
平安末期成立の『今昔物語集』には、空を駆け、人に憑く「鷹」と呼ばれる魔物や、顔は天狗、体は人間で、一対の羽を持つ魔物など、これらの天狗の説話が多く記載されました。これは1296年(永仁4年)に『天狗草紙(七天狗絵)』として描写されました。ここには当時の興福寺、東大寺、延暦寺、園城寺、東寺、仁和寺、醍醐寺といった7大寺の僧侶が堕落した姿相が風刺として描かれています。
これら天狗の容姿は、室町時代に成立したとされる『御伽草子・天狗の内裏』の、鞍馬寺の護法魔王尊あるいは鞍馬天狗などが大きな影響を与えていると思われます。
両者が結びついて、今日のような天狗のイメージが定着するのは室町時代以降のことです。鞍馬山に住む天狗や、謡曲に多く出てくる天狗のイメージがその始まりと見られています。
天狗は長い鼻を持ち、一夜にして千里を翔る。形相においては猿田彦を連想させ、神出鬼没な面は流れ星に似ている。日本人の想像力が育てた傑作といえるかもしれません。
猿田彦と天狗等参照
猿田彦神社(総本社:三重県伊勢市)
≪おまけ≫ 天狗になる いい気になって自慢する。得意になる。うぬぼれる。「少しほめると、すぐ―・る」 デジタル大辞泉 |
過去記事:「おかめは美人の代名詞」について考える
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きゅい~ん’ズ再登場!! | |
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