団塊オヤジの短編小説goo

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都月満夫の短編小説集2

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「線香が燃え尽きる時間と一本立ちの語源」について考える

2017-10-19 06:34:15 | 語源・由来・起源

禅寺では現代も座禅の時間を計る単位として線香が使われているそうです。

座禅の時間を計る単位は一炷(いっしゅ・いっちゅう)と数え、一炷=何分という決まりはなく、線香の燃え尽きる時間を一炷と数えます。

線香の長さや太さによって燃焼時間は異なるため、その座禅の会によって時間は様々になります。例えば、燃焼時間が20分の線香を使った場合は一炷が20分となり、坐禅の会によっては一炷を45分~1時間とする場合もあれば、5分・10分・15分の三炷で行うという場合もあるようです。

 

線香の種類別の燃焼時間

呼称

長さ、燃焼時間

備考

ミニ寸

約7~9センチ、

燃焼時間約13分

朝夕の仏様へのお線香として使われる事が多いです。

短寸

13~14センチ、

燃焼時間約25分

一般的な線香の長さの定番です。ミニ寸から中寸までの長さを総称して短寸と呼ぶ場合もあります。

中寸

18~21センチ、

燃焼時間約45分

18センチ、

燃焼時間約40分

21センチ、

燃焼時間約50分

 

長寸

25センチ以上、

燃焼時間は約50分~

主に寺院などで使われます。長さだけでなく形も丸や四角や束など様々です。

長尺

約35センチ、

燃焼時間約2時間30分

約39センチ、

燃焼時間約3時間

約71センチ、

燃焼時間約7時間

長さ35センチ以上で主に寺院などで使われます。

渦巻き線香

燃焼時間は約12時間

一番燃焼時間の長いのが渦巻き線香になります。
線香を絶やしたくないお通夜や初七日、四十九日など法要の時間がかかる仏事用として使われる事が多いです。

 

江戸時代の遊郭では線香が1本燃え尽きる時間を1回の遊ぶ時間の基準としていました。

つまり、お線香を時計代わりに使っていたのです。

 

さて、そこで「一本立ち」の言葉の由来ですが、芸者さんも料金の勘定(花代)に線香を使っていました。「ひとりだち」や「独立」などの意味で使われる「一本立ち」はその線香に由来しています。

芸が達者になり線香が1本立っている間、お客さんを飽きさせず楽しませる事ができた時「一本立ち」する。と言われた事からきているそうです。

線香1本分の時間を使い切れる芸者さんは、優秀だということで一本立ちと言われていたのです。

当時、芸者がお客さんに付く時間を線香で計っており、その時間はだいたい30分だったそうです。

時間延長の場合は、線香をもう一本という具合です。

 

線香の歴史は古く、古代インドが発祥である。成分法、製法はヴェーダや、アーユルヴェーダに記され、香りを楽しむものと、医療目的で使用されるものがあった。

中国では16世紀末に書かれた李時珍の『本草綱目』に線香の製造法の記載がある。

日本では『御湯殿上日記』や『実隆公記』、『言継卿記』などの文献から、室町時代には伝来していたと考えられる。当時は公家の贈答用品として用いられた。 国産線香の起源については諸説あり、西川如見が1720年に著した『長崎夜話草』などによれば、五島一官という人物が中国の福州から製造法を伝え、1667年頃に長崎で造り始めたとされる。で線香の形状が発明され、一般に用いられるようになったのは17世紀後半から18世紀初期のことである。

また、江戸時代では時計の代わりとしても使用され、禅寺では線香が1本燃え尽きるまでの時間(40分)を「一炷(いっちゅう)」と呼び、坐禅を行う時間の単位としたほか、遊郭では1回の遊びの時間をやはり線香の燃え尽きる時間を基準として計ったが、中には線香を途中で折って時間を短縮させる遊女もいた。

Wikipedia

したっけ。

 

 

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