都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
今回は「文化人形」を描いてきました。
師匠! 文化人形は何処から出てきたんですか? 最近そんな話題ありましたか?
色々さがしたけどありませんでしたよ。
師匠は10月8日(金)に歩いて藤丸デパートまで行き、階段で7階まで上がったそうです。目的は「京の老舗まつり」でしたが、開催は翌日の9日(土)からだったそうです。
師匠! そそっかしいですね。よく確認しないと…。運動だと思えばいいですけどね。
文化人形って昭和の香りがプンプンすると言っています。文化包丁、文化鍋、文化住宅、文化刺繍。まだまだるね。文化が付けば近代的。モダンだと言っています。
師匠! 『広辞苑』を調べたら「文化住宅」、「文化刺繍」は載ってましたが「文化包丁」、「文化鍋」は載っていませんでした。
文化人形 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 文化人形(ぶんかにんぎょう)とは、 1. 大正から昭和初期にかけて作られた、洋装の布製の人形のこと。ぶらぶら人形・ヘロヘロ人形・はなちゃんとも。 2. 1 を模して作られた人形のこと。 3. 布製の人形のこと。 ポーズ人形やフランス人形(日本独自発展のロココ調、布製人形)、サクラビスクなどを含め、大正時代から昭和初期にかけて作られた人形の総称。 狭義には 1 および 2 を指すが、既に流通している人形に対して後付けで付けられた名称のため、用法にかなりの幅がある。 文化人形の「文化」とは、文化住宅、文化包丁など様々な派生語を生んだ、当時の流行語。 歴史 文化人形の歴史ははっきりしない。明治から大正にかけて日本に輸入された西洋人形(ぬいぐるみ人形(英語版)やカントリードールと呼ばれる抱き人形)や着せ替え人形を模して作られたと考えられている。 1935-1942頃の西洋のぬいぐるみ人形 もっとも古い公的な資料は、大正時代に業界団体が作成した販売価格表だが、すでに市販されている文化人形を後付けで定義したため、漏れが多い。 |
市松人形 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
市松人形のいろいろ 市松人形(いちまつにんぎょう)とは、着せ替え人形の一種である。東人形、京人形とも呼ばれ、京阪地方では『いちまさん』の愛称で親しまれている。 桐塑または木で出来た頭と手足に胡粉(ごふん、蛤粉ともいう)を塗り、おがくずを詰め込んだ布で出来た胴につなげた人形で、裸の状態で売られ、衣装は購入者が作成する。 女児の遊び道具のほか、裁縫の練習台としても使用された。大きさは 20 cm ほどの小さいものから 80 cm を超えるものまであるが、40 cm 前後のものが一般的である。女児の人形と男児の人形とがあり、女児の人形はおかっぱ頭に植毛が施され、男児の人形は頭髪が筆で書かれている。 市松人形の名前の由来としては、顔立ちが江戸時代中期の歌舞伎役者、佐野川市松に似ていたため市松人形と名付けられたと言う説、当時「市松」と言う子供が多かったので、子供の人形と言う意味合いで市松人形と呼ばれたと言う説、市松模様の衣装を着せて売られていたため、市松人形と名付けられたと言う説がある。 江戸で「人形」と言えば市松人形を指すほどだったが、子供のおもちゃとしては壊れやすいことから、次第にセルロイド製の人形やソフトビニール製の人形に追われ、観賞用へと用途が変化していった。そのため、観賞用途で作られた市松人形には、着せ替えを行えないものもある。1927年、人形大使としてアメリカに贈られたことから、一時期、人気が出たが、おもちゃとしての復権までには至らなかった。 現在市販されている市松人形は、ひな人形の脇に置かれるものとして、頭部が石膏、体がポリウレタンで作られたものが多い。このタイプは台座に固定された立像で、着せ替えができない。座りや着せ替えができるタイプは、専門の人形作家の手によって伝統工芸品として制作・販売されている。 |
師匠! 今回は「人形」ですね。
私も「市松人形」を描きます。「市松人形」は「京人形」とも言われるので「京の老舗まつり」にもかかっています。
母が赤ん坊ほどの大きさの市松人形を持っていて、子どもの頃はよく飾ってありました。子ども心に怖いと思った記憶があります。
↑師匠が私にくれた絵手紙
私が師匠に送った絵手紙↓
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