都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
珍車(ちんぐるま)の花が咲きました。
去年が5月23日でしたから20日ほど早い開花です。
白い5弁花を車輪のようにつけます。
珍車の名前の由来は「稚児車(風車)チゴグルマ」が転訛したというのが一般的です。
しかし、「稚児車」という言葉は、このチングルマの語源の解説意外に出てきません。
「稚児車」検索してみるとわかります。
「稚児車」を辞書検索しても「風車(かざぐるま)」だなどという解説はありません。バラ科の小低木のこととあります。
「稚児車(ちごぐるま)」が「珍車/(ちんぐるま)」の語源というのは、後付けのようです。
チングルマ(珍車)とは?
チングルマ(珍車)とは、別名チゴグルマ(稚児車)とも呼ばれています。中部地方以北から北海道に分布する植物です。チングルマは梅のような5枚の花弁をもつ白い花を咲かせます。中心に黄色の雌しべと雄しべがあり、白い花弁が背景となり存在感を出しています。花後には綿毛のような果実をつけます。
チングルマの基本データ 形態 矮性灌木 樹高 茎高10センチ〜20センチ 原産地 本州中部以北~北海道、高山の草地や湿地に自生 開花期 (自生地)6月〜8月 葉 数奇羽状複葉、小葉はふつう7枚あるが9枚あるものもある 花色 白色・花弁5枚・直径20ミリ~25ミリ
チングルマの名前の由来 名前の由来① チングルマは花後に綿毛のような果実をつけます。その綿毛が風に揺れる姿をみて、子どもがもつ風車に似ていたことから、チングルマの名前の由来になったと言われています。稚児が遊ぶ風車(稚児車)チゴグルマがなまってチングルマと呼ぶようになったとのことです。
名前の由来② チングルマとオキナグサの実をつけた姿が似ていることが由来という説もあります。オキナグサの越中立山の方言は「チグルマイ」といいます。チグルマイとは「稚児の舞(チゴノマイ)」が転化したものです。子どもが首を降ろして頭を揺らし髪が揺れる姿を、実をつけたオキナグサに見立てました。そして、チグルマイがなまってチングルマと呼ばれるようになったといいます。 |
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