都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
本日は二つ更新します。一つ目は「燈台躑躅」です。花がどんどん咲くので、載せないと溜まっていきます。 |
ロシアによるウクライナ侵攻は今も続いています。
しかし、人間は恐怖から逃れるために慣れるということが刷り込まれています。
ニュースでも、ウクライナの扱いが減っています。
見ている方も、毎日同じような話に慣れてきてしまっています。
でも、この問題には慣れてはいけません。
現地で恐怖を体験している人々は、なれないと精神的に辛くなりますが、私たちは慣れてはなりません。
毎日、しっかりとこの目に焼き付けて、ロシアのやることを見ておかなくてはなりません。
ウクライナは世界の食糧基地でした。そこで、食料が生産できなくなっています。
ウクライナでは480万人が失業しています。
過去最悪の食料危機 ウクライナ侵攻で深刻化懸念―WFP 2022年05月04日20時27分
【パリ時事】世界食糧計画(WFP、本部ローマ)は4日、53カ国・地域を対象とした食料危機に関する調査報告書を公表し、「急性飢餓」状態の人口が前年から約4000万人増え、過去最悪の1億9300万人に上ったと明らかにした。 路頭に迷うウクライナ難民 隣国の街「パンク状態」―邦人女性「継続支援を」
調査はロシアによるウクライナ侵攻前に行われており、WFPは「ウクライナ戦争が栄養安全保障に深刻な結果をもたらす」と一層の状況悪化への懸念を示した。 WFPによると、急性飢餓は突発事案により十分な栄養を摂取できず生活や生命が危険にさらされている状態を指す。十分な栄養を長期にわたって摂取できない慢性的な飢餓とは区別される。 |
ウクライナで480万人失業 雇用の3割、ロシア侵攻後 5/11(水) 20:27配信 【ジュネーブ共同】国際労働機関(ILO)は11日、ロシアの侵攻開始後、ウクライナで全雇用の3割に相当する480万人が失業したとの推計を発表した。推計は4月7日時点で、戦争がさらに激化した場合は、3カ月後に700万人が失業している可能性があるとしている。
4月24日時点でウクライナ国外に逃れた523万人のうち、就業していた人は120万人に上り、避難に伴い失業や離職に追い込まれた。避難先のウクライナ周辺国で今後、失業者が増えることも予想されている。
ウクライナの国内総生産(GDP)について国際通貨基金(IMF)は25~35%減、世界銀行は45%減と予測する。 |
燈台躑躅の花が咲きました。
去年は5月21日だったので11日早い開花です。
鈴蘭のような花がまばらにぶら下っています。
本来なら、真っ白になるくらい花が付くのですが、花つきが良くありません。
花が終わったら、肥料をどっさり上げておこうと思います。
燈台躑躅/満天星躑躅(ドウダンツツジ)
科名:ツツジ科 原産地:日本 開花期:3月~6月 花色:白
ドウダンツツジの名前の由来 ドウダンツツジという花名は、枝分かれしている様子が昔夜間の灯りに用いた「結び灯台」(3本の棒を結んで上下を広げて上に油皿をのせて点火したもの)の脚の部分に似ていることから「燈台つつじ(トウダイツツジ)」と呼ばれ、それが転訛して「ドウダンツツジ」になったといわれています。
また、花の形が腰に下げる「胴乱」に似ていることから「ドウラン」と呼ばれ、それが「ドウダン」に変化したという説もあります。
ドウダンツツジの漢字表記は「燈台躑躅」または「満天星躑躅」です。
満天星躑躅という漢字名は、道教の神である太上老君が誤って天からこの木に霊水をこぼしてしまい、その霊水が壺状にかたまって満天の星のように輝いた、という中国の伝説に由来します。 |
「満天星躑躅」と書くのは、中国名をそのまま使い、「どうだん」と読ませているのです。
日本原産なのに中国名「満天星」があるのは何故なのかが気になりました。
調べてみると、ドウダンツツジの仲間は約10種類あり、それらは、日本を含む東アジアとヒマラヤに分布していて、中国には「中国ドウダンツツジ」別名「香港ドウダンツツジ」というのがあるのだそうです。