都月満夫の絵手紙ひろば💖一語一絵💖
都月満夫の短編小説集
「出雲の神様の縁結び」
「ケンちゃんが惚れた女」
「惚れた女が死んだ夜」
「羆撃ち(くまうち)・私の爺さんの話」
「郭公の家」
「クラスメイト」
「白い女」
「逢縁機縁」
「人殺し」
「春の大雪」
「人魚を食った女」
「叫夢 -SCREAM-」
「ヤメ検弁護士」
「十八年目の恋」
「特別失踪者殺人事件」(退屈刑事2)
「ママは外国人」
「タクシーで…」(ドーナツ屋3)
「寿司屋で…」(ドーナツ屋2)
「退屈刑事(たいくつでか)」
「愛が牙を剥く」
「恋愛詐欺師」
「ドーナツ屋で…」>
「桜の木」
「潤子のパンツ」
「出産請負会社」
「闇の中」
「桜・咲爛(さくら・さくらん)」
「しあわせと云う名の猫」
「蜃気楼の時計」
「鰯雲が流れる午後」
「イヴが微笑んだ日」
「桜の花が咲いた夜」
「紅葉のように燃えた夜」
「草原の対決」【児童】
「おとうさんのただいま」【児童】
「七夕・隣の客」(第一部)
「七夕・隣の客」(第二部)
「桜の花が散った夜」
本日は二つ更新します。一つ目は「日高三葉躑躅」です。 |
ロシアによるウクライナ侵攻はいっこうに終わる気配がありません。
息子を亡くした母親が息子を返せと泣いています。
年齢からみても、そんな小さい子の母親には見えないのですが、小さな子の写真を抱いています。
その写真しかなかったのかと、胸が熱くなりました。
私は、この映像が目に焼き付いて離れません。
戦争で犠牲になるのは、市民です。
激戦のマリウポリ“陥落”か 製鉄所の兵士ら移送…ロシアは捕虜交換拒否か 5/18(水) 11:42配信
製鉄所から新たな兵士の避難が行われるなど、ウクライナ南東部マリウポリは、事実上陥落したとみられる。
ウクライナ側は、ロシア兵の捕虜との交換を求めているが、ロシア側は現状、応じない構え。
マリウポリのアゾフスターリ製鉄所から、17日も、前日に続き、兵士らが少なくとも7台のバスに乗せられ、親ロシア派武装勢力が支配する地域に移送された。
映像では、ロシア軍がボディーチェックをする様子も確認できる。
ウクライナ側は今後、ロシア兵の捕虜と交換を行いたい考えだが、ロシアの下院議長は、製鉄所の兵士について、「戦争犯罪人であり、裁判にかけるべき」として、否定的な考えを示したほか、ロシア捜査委員会は、刑事事件の一環として、兵士を尋問する予定だとしている。
またロシア検察庁は、ウクライナのアゾフ大隊を「テロ組織」と認定するよう最高裁に要請するなど、兵士らの帰還は厳しい状況。 |
日高三葉躑躅(ヒダカミツバツツジ)の花が咲きました。
これは、北海道日高地方のえりも町のみに分布しているという希少種です。
何故、家にあるのかは不明です。父が植えたものですが、いきさつは聞いていません。
鮮やかな薄紅色の花が一段と目立ちます。
今年は花つきがよくありません。
枝先に3枚の葉が輪生することが、名前の由来です。
日高三葉躑躅(ヒダカミツバツツジ)
日高三葉躑躅(ヒダカミツバツツジ)はツツジ科ツツジ属の落葉低木である。 北海道固有種である。 日高地方のえりも町にのみ分布し、山地の岩の多い林の中に生える。 環境省のレッドデータブックでは、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧ⅠA類(CR)に登録されている。 分類上は、三葉躑躅(ミツバツツジ)の変種とされている。 本州から海流に乗って種子が運ばれ根づいたものと推測されている。 樹高は2~3メートルである。 葉は菱形状の卵形で、枝先に3枚が輪生する。 葉の柄や縁、表面には短い腺毛が疎らに生える。 葉の裏面には毛が疎らに生える。 開花時期は5~6月である。 葉の展開に先立って花を咲かせる。 花の色は淡い朱赤色である。 花径は25~30ミリくらいの漏斗状で、先は5つに裂ける。 1つの花芽からは1~3輪の花が開く。 雄しべは10本である。 |
ミツバツツジ(ツツジ科)[三葉躑躅] 葉が3個のミツバツツジの仲間は変異が大きく、地方によっていくつか種類があり、区別はかなり難しい。 よく似たトウゴクミツバツツジは葉の展開と同時に開花し、葉柄から主脈基部に軟毛が密生する。花色はミツバツツジより濃い目で、雄しべは10個、花柱の下半部に毛が密生する。ミツバツツジより標高の高いところに生え、開花時期は半月ほど遅い。 そのほか、葉が3個で花冠が紅紫色の似た種類としては、トサノミツバツツジ、アワノミツバツツジ、ハヤトミツバツツジ、サイゴクミツバツツジ、キヨスミミツバツツジ、ダイセンミツバツツジ、コバノミツバツツジ、ヒダカミツバツツジ、ユキグニミツバツツジ、キリシマミツバツツジ、ナンゴクミツバツツジ、ヤクシマミツバツツジなど多数あり、雄しべは10個でどれも同じように見えるので、生育地域を考慮したうえで毛の有無や多少、腺毛の有無などをチェックしなければならない。 |