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「木瓜の花が咲きました」 MY GARDEN 2022.05.10日撮影

2022-05-15 06:17:10 | 自宅庭

木瓜(ぼけ)の花が咲きました。

川渕に植えっぱなしです。

丈夫な棘があり、服に引っかかると破れるので、通路側の枝を切る程度です。

木瓜の実は落ちずに翌年までついたままです。

 

木瓜(ボケ)

植物図鑑

別名:唐木瓜(カラモクコウ)

科・属:バラ科ボケ属

性質・分類:落葉低木

原産地:中国

出回り期:1月~4月(最盛期は3~4月)

開花時期:11月~12月(寒咲き)、3月~4月(春咲き)

用途:自生、街路樹、公園、盆栽、鉢植え、庭木、切り花

 

木瓜(ボケ)の名前の由来

ボケ(木瓜)は、瓜(ウリ)に似ている果実が実るため、木になる瓜で「木瓜(もけ)(もっけ)」と呼ばれていました。この「木瓜(もけ)(もっけ)」が訛ってボケとなったと言われています。

冬咲きのもの品種を「寒木瓜(カンボケ)」と呼んで区別することがあります。英語では「Japanese quince(日本のマルメロ)」と呼ばれます。

 

中国原産なのに英名は、「Japanese quince(日本のマルメロ)」です。

 

群馬県太田市にある冠稲荷神社には、なんと樹齢四百年にもなる「木瓜(ボケ)」があり全国でも唯一、県の天然記念物に指定され、「冠稲荷の木瓜(ボケ)」として霊験あらたかとされています。

そんな冠稲荷神社ですが、神のお使いの白狐が護る「実咲社(みさきしゃ)」はさらに縁結びや子宝、安産、子育てなどのご利益がある事から多くの参拝客で賑わっています。

 

子宝伝説の木「冠稲荷の木瓜」

子宝伝説の由来としては子供のいない女性が子宝祈願の為、毎日参拝していた事が発端とされています。

ある朝老修験者が現れ、木瓜の実をきざみ煎じて飲むよう言いました。

早速その教えを実行したところ、たちまち子宝に恵まれたという言い伝えが由来となっています。

冠稲荷神社の「木瓜(ボケ)」に子授け祈願♪より

 

 

 

コメント (6)
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倉内佐知子

「涅槃歌 朗読する島 今、野生の心臓に 他16篇(22世紀アート) 倉内 佐知子 22世紀アート」

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