年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

秋の始まり?

2007年08月19日 | 築地市場にて
秋の始まり?
凄い夏から普通の夏へ変化するのでしょうか。台湾から中国本土へ向かった台風が何処で崩れて雨を降らすのでしょうか。気になります。天気は予報と予測と、それに伴う結果はどうなるのでしょうか。燃料高騰の結果色々な作物の作付け面積が変化しています。需要と供給がタイトになっています。アメリカの住宅金融の混乱があっという間に為替変動を招き、株の暴落を招きました。
 英語のことわざで『Last Straw』と言うことわざがあります。最後の一本のワラに何がなるのでしょうか。限界まで荷物を積み上げたラクダに最後に一本のワラを載せたことでダウンしてしまったという諺です。一本のワラでも限界を越えたラクダには耐えられない。
 サブプライム・ローンが最後のワラでしょうか。まだデフレですが何時かインフレに向かうのでしょうか。国の借金の返済にはこれしかありません。農産物の価格は需給関係で決まっていてコストが計算に入らず、採算に合わねば作付けを減らすしかない。しかし、採算に合わなくても作る物が無くて作付けする地域がある。悲しい。
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