年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

そして誰も居なくなる

2011年12月15日 | 築地市場にて
そして誰も居なくなる
政治屋さんが選挙民の投票行動を恐れて、いやなことを先送りしているようだ。しかしギリシャの様子を見ると、公務員とか年金の削減でストライキが多発し、観光客が減り、さらに経済が悪化し、頼みの税収が減っているようである。将来に希望を無くした若者や技術のある人達が海外移民へ向かっているという。今の日本でも離島の住人は年寄り・年少者・公務員(警察官・先生・役人)が多数を占めている。このままの状態が続けば優良日本人(税金を黙って日本に払っている人)が国籍を外国に移して、パソコンで日本に仕事の指示をする時代が来るかもしれない。
円高にも強い漬物は他産業が海外にしても日本に残り、親の介護の問題で地元に残る若い人達の人気産業となるのだろうか?三陸の被災した地場産業を再建するには水産加工業が復活しなければ再生は無い。
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