お金の年度末の日。東京都の24年度予算が可決して、築地市場移転に伴う予算も可決された。3年後今頃には豊洲で業務を行なっている事となる。これまでの紆余曲折の過程が次の段階に向かって豊洲へ行くか行かないか決断を迫られる1年となる。かなり東京都の交渉が進んでいる青果部は焦りはないが東京都の都合でかなり急ピッチに施設の内容の決断を迫られている。まして移転はないとしていた水産仲卸の準備状況を聞くと良い施設案ができるかが心配である。青果部の個別の店舗の創意工夫は東京都の人も驚いていて、水産部においても仲卸独自の創意工夫はあるので新しい施設に反映されないと使いにくい豊洲市場となるだろう。
まだまだ今後の展開は予測不能だが建設工事だけが急速に進むだろう。新聞紙上では跡地利用の問題を書いてあったが都心の最後とも言える纏まった土地は高くなって、市場の使用料に反映してほしい。
まだまだ今後の展開は予測不能だが建設工事だけが急速に進むだろう。新聞紙上では跡地利用の問題を書いてあったが都心の最後とも言える纏まった土地は高くなって、市場の使用料に反映してほしい。