年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

商況の急変

2012年07月07日 | 築地市場にて
 商況の急変
スーパー等の3月から5月にかけての決算が新聞に載っている。昨年は震災で特売が減り、広告なしで定価で売れたため好決算だったが、その反動で軒並み利益率が悪いようだ。今後だって、人口減少により地方経済の疲弊が加速し、それに伴って節約志向が加速し消費が低迷することが予想される。利益の取れる仕事は海外となって国内は競争が激しくまだデフレが続きそうだ。
 節電というテーマをとっても、家の中でエアコン、テレビ、冷蔵庫等の電力を多量につかうものがある。冷蔵庫を余り物の収蔵庫として考え、『カクヤス』に冷えたビールを配達させれば電気代が節約できる。照明はLED化する。エアコンは扇風機へ。スーパーとコンビニは冷蔵庫の代わりで、特売での大量購入はしない。してよいのは缶詰類と考える。電気代の上昇を考えると、自宅での食品保存は常温食品だけとなるかもしれない。
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