今月の終わると、明治生まれが全員100歳となる。つまり大正100年となる。100年経てば歴史の世界に突入とも言って良い。記憶と記録があるから大正を記述するのは難しい。有馬記念で知られている有馬頼寧さんの本を読むと大正も歴史の世界に入っていることが感じる。
1日より、生レバーの提供が禁止となる。しかしザル法のため食中毒はなくならないだろう。ヤミ提供か店の制止を無視して焼かないでレバーを食べる客も出るだろう。牛を解体すればレバーが出る。フグのように講習を行い、顧客の同意書にサインをしてもらいさらに18歳未満には提供を禁止するとかの措置をとることが必要と思える。生レバー提供禁止は明治末期のサッカリン禁止のザル法と似ている。