発生したばかりの台風7号の予想進路を見ていたら、韓半島に向かうコースだったので太平洋高気圧が高いとデータは示していたのだろうかと思っていたら、梅雨が明けてしまった。九州より早い梅雨明け。梅干の季節となるがイマイチ販売活動は抑え気味。ニュースによるとアメリカの旱魃も激しそうで値上がりした穀物のため牛の処分をし始めた牧場もあるという。来年は高騰した穀物によって振り回される年になるのだろうか。
金さえあればいくらでも海外から輸入できるという考えは、ロシアの旱魃からあてにならない気がする。やはり自国民を犠牲にしても足りない食物を輸出する考えは植民地時期の考えで、ネット情報の氾濫している今では政権維持のため穀物流出禁止政策を採りやすい。食糧自給率40%では餓死はないが年寄が減るだろう。