年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

有楽町のビッグカメラ

2012年10月28日 | 築地市場にて

ウィンドウズ8の売れ行きを気にしつつ、家電量販店に行った。家の中でWI-FIを快適にするためどれだけ進歩したか確認したかった。最近の機器ではある程度壁の厚さを越えて電波が通り抜けるようだ。上下階とか隣の部屋の壁を通り抜けるようだ。
 築地市場の最大の欠点は商況の変化で今一番大切な情報機器の近代化が遅れていることである。東京都所有の広大な敷地には規制と古い施設のため通信環境が良くない。3万人ほど働き、さらに仕事で訪れる人の携帯電話が午前7時から9時頃にかけて使用頻度が上がり切れ易くなる。昼には快適となる。狭い仲卸店舗では今でもふるい手書きの帳票が生きている。午後に自宅や築地付近にある事務所によって事務処理を行っているようだ。
 有楽町のビッグカメラに行ったのは、OSであるウィンドウズ8を古いパソコンに入れても指でソフトが動くとは思えないので確かめたかった。やはりデスプレイが対応しなければ動かないようだ。昔のパソコンの初期の様子を知っていると多様化した情報機器が多すぎてどれが生き残るかわからない。すでにフロッピーディスクはビッグカメラのどこにあるのだろうか。
 為替の変動と途上国での人件費の増大、業界の不祥事と変化が激しい。対応できねば仕事が消える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする