朝一番に携帯がなり、急遽築地へ出ることとなる。クレ-ム処理ではないので気楽な出動。群馬の農薬事件は最初から労働問題と見ていたが、その後の展開を見ると予想の通りとなっている。既に捜査関係者は目星をつけていると思うがマルハの危機対応が遅れた気がする。
食事故で一番怖いのは水俣病のような常時摂取していた水や食物が汚染されていたときである。気がつくのが遅く、多数の被害者が出る。豊洲の汚染問題は食物への汚染は市場の商材滞在時間は短いし、発砲スチロ-ル等の容器の発達で問題は生じないか少ないと考える。それでも豊洲汚染の除去する必要性は豊洲で働く労働者が新市場の気密のある空間(温度管理するため)で長時間滞在するため汚染物質で発病する恐れがあるのである。例えが悪いが新築家屋で建材から発生する化学物質で発病する人がいる。