年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

世論調査への疑問

2020年06月15日 | 宅老のグチ
毎週土曜日と月一回の世論調査の発表がある。新聞報道によると乱数を使い、ランダムに抽出した固定電話と携帯電話に全国で1000件ほどの世論調査の結果を受けているようだ。普段は特殊サギの防止のため、常時留守電で特定の人からの電話はアナウンスされて受話器を取る。
コロナで閑なので2月より、留守電セットを外して、リモ-トワ-クによる営業活動とはどのようなものかを調査していた。特にコロナは外部の人の保菌状態が解らないのでドアを簡単に開けることは出来ない。するとおかしなことに気が付いた。2月からの3か月間の土曜日午前中に新聞から委託されたと思われる調査会社から3回から4回電話が架かった。当たる確率が多すぎる。多分1000件の調査数から断れたり答えなかったした人もいるから当たる確率が異常である。そこでランダムに選ばれているのだろうか。個人情報が洩れているのではないのだろうか。今度調査会社から電話が架かってきたら調べてみよう。もし意図的に調査していたら政党支持率を100%信じることは出来ない。よくかかってくる電話では30代から40代の人が不足しているようだ。閑な70代はすぐにアンケ-トが集まっているようだ。2者か3者から選ぶ質問は抽象的でどのような数字も作成できる。
 選挙の事前調査で開票時にすぐ当選を予想する調査はどのように行っているのだろうか。
コメント
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