年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

サザエさんの家を見る

2020年06月21日 | 宅老のグチ
コロナで止まっていた建築関係の仕事が近所で増えた。解体している人たちはコロナ以前は外国人と思われる人たちが解体した建築廃材を積んでいたが今日見た2か所の解体工事ではすべて日本人のようだった。
 テレビのサザエさんの現物の家を見に行く。大田区久が原の「昭和のくらし博物館」昭和の26年頃に建てられた家で今でもそのまま残っている。初期のサザエさんの家とそっくりの風景が実像として見える。ここに行けば高齢者が昔のことを思い出すきっかけとなる。戦後も75年となれば木造で戦後の電化される以前の建築は不便ですでに大方改築されている。地方は昔ながらの家が戦災にも合わず残っているが東京の敷地は狭く、ある程度たったら売却して去るか再建築してしまう。昔は廃材の再利用だったが今の解体現場を見ていると金属とそれ以外に分別して廃棄しているように見える。再利用のできる部分は少ない様だ。
 記録と写真で昔を思い出すがやはりきちっと管理されている現物を見ていると思い出すことも多い。
 ここは同じだった、ここは違う使い方していたとかを思い出す。
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守秘義務から鶯亭金升日記をナナメ読み。

2020年06月21日 | 福神漬
 福神漬の命名者梅亭金駕のことを記録に残した鶯亭金升の日記は個人情報を簡単に察知されないように日記を書いている。このような事例は明治の時では普通の日記と漢文で書いてる日記を分けていた人がいる。幕末の佐倉藩の留守居役依田学海 のことである。
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