年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

アメリカは訴訟が普通にあることを想定

2020年06月07日 | 宅老のグチ
築地の仕事で珍しい漬物を世界に輸出していた。ある時、漬物の裏面の表示を点検していたところ、製造者の表示の中に海外に出すことを禁止していた。国によって禁止している食品添加物がある。ふと思い出した。漬物は日本人しか食べないのであまり表示のことは気にしないがアメリカではまれに訴訟があるようだ。敗訴すれば安い漬物でもアメリカの弁護士費用も含まれるので高くつく。
 いまマスクの問題で性能表示の問題でFDAから訴訟になりそうな記事があった。これで思い出したがテロ対策でアメリカの輸出する食品のリストに中に自分の名前を出してあることを思い出した。すでにリタイアしているので更新はされているのだろうか。個人記録の削除は難しい。拡散され消えずに残る個人情報は使用していないメ-ルソフトにいかがわしいメ-ルが届く。使用履歴のないカ-ド会社から問い合わせが来る。LINEをやっていないのに不正アクセスがありました等の問い合わせが届く。
 日本の弁護士の数を増やしても訴訟は増えず、仕事は増えなかった。他人の集まりのアメリカは話せば解る世界ではない。
アメリカは日本語でアメリカ合衆国である。衆の集まりの国と翻訳語で表している。誰が翻訳したのだろうか。
コメント
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