人生の終わりと運転技術の劣化が感じて来て、車の名義を子供に変えた。子供の車検が乗ってもいないのに更新に15万円ほどかかる見込みで廃車して親子で所有している車を2台から1台にした。車はコロナ感染で見直されているが高齢による運転技術の劣化が感じていて、不安感を持っていて子供が信号の変わりを教えてくる。
知り合いの自動車修理店から名義変更の書類の内容を聞きさらに、ネットで調べた。廃車する車の車検が11月なので遅くとも9月から書類の準備を始めた。名義変更には印鑑証明が所有者と新規名義人のそれぞれ1通が必要でさらに発行後2か月が印鑑証明の有効期間となっている。これを代行するサ-ビスの価格は車庫証明取得からする代行では3万円ほど費用が掛かるようだ。これを陸運局の手数料500円だけで済ました。管轄の警察署での車庫証明の取得にも経費がかかる。車庫証明を警察からもらって陸運局行き、さらに書類をもらってくる。結果として陸運局には二回の訪問となる。
陸運局には自動車関係の業者が多数いて慣れた人には何でもないがやはり初めての人には法律・行政用語は慣れていないので記入の意味を解らないので手間がかかるようだ。約30分ほどで新車検証が出来たが自動車取得税の所に行って最終書類となった。思わず税金を払うのかと思ったら、ただの確認だった。適当に書いて書類の提出で終わる。
事前に任意保険の変更手続きをしていたので本日から乗っても保険が切れることは無いようにしていた。500円の手数料支払いした所の隣に自賠責の窓口があったので、名義変更のことを聞いたら、それぞれの保険会社に聞いてくれという。自宅に帰って任意保険の解約手続きをする。あと十年有効な保険等級維持の書類を出してくれるという。地方に転居して車が再度必要になってもと考えたのでもらうことにした。戻ってくる任意保険は約2万円ほどになる。さらに自賠責の件で別の所へ電話し、名義変更しなくとも親子なら事故が起きてからでも間に合うという。ただすぐに変更となると結構また書類準備がいる様だ。一度も自賠責を使用したこともないので来年の車検時に自賠責の名義変更することとした。結構な準備のいる一日となった。これも陸運局が近かったからできた。車が商品でなく財産の時代ではネットである程度済ます時期はなかなか来そうにない。