年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

麻布十番から図書館経由で五反田まで歩く

2020年12月08日 | 宅老のグチ
麻布十番で地下鉄を降りて、上に出ると道路を横断する時信号待ちとなった。何か風景が以前と違う感じがしたが横断して塩の専門店が消えて、メガネを扱う店舗に変わっていた。ネットで調べると3月で閉店とのこと。客が少なく良く保っていたと前から思っていた。タバコと塩の博物館付近に店が残っているようだ。都立中央図書館で遠山金四郎の本を読む。ついでに明治26年11月の東京朝日新聞縮刷の遠山桜天保日記の劇評を読む。
 根気切れの3時間が過ぎて歩いて五反田駅に向かう。四の橋にイラン大使館の壁画を見て世界遺産が多数あることを知る。二の橋のタワ-マンション建築現場を通り過ぎ、高輪台駅へ向かう。五反田駅の途中に本立寺があるがまだ調査不十分で住職に会えない。コロナがワクチンで終われば来年今頃会えるかもしれない。
 結果的には7kほど歩いたことになるがコロナで出た腹はまだへこみそうにない。次回はもう少し幕末の大使館焼き討ち事件のある寺へ行き、新しい高輪ゲ-ト駅により泉岳寺で電車に乗るコ-スで10Kを目指したい。10kが2時間の歩きなら江戸時代の速さになるかもしれない。道路が良いのでもう少し行けるかもしれない。ただ散歩のような歩きでなく、目的をもって歩く。金銭の節約より体力強化。
 そのうち42.195kを歩いて10時間以内をもくろむ。そうすれば震災帰宅困難不安が消える。
コメント
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