年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

天皇誕生日ロス

2020年12月23日 | 宅老のグチ
昔ならと言っても、2年前は今日は天皇誕生日で築地でも普通の人は休みと言いながら、物流会社と折衝し、特別配送をお願いする。マレに行方不明となった商品が検索すると、トラックタ-ミナルにあることが判明すると、取りに行く。湾岸地域のターミナルは大型トラックが駐車していて、最初は荷物のある場所が解らないので事務所の前に置いて、広い倉庫を運輸会社の人と一緒に探す。いつも大量の漬物が来ているので親切だ。年末と平常時の差は知っているので。覚悟して探す。乱雑に積まれて、台車の上の荷物を記憶をたどって探す。最後は慣れてきていたので30分もあれば探せるが一番時間がかかったのが築地に来る荷物が大田市場向けの台車に積まれていた時だった。多分年末の混雑で仕分けのミスだろう。暮れは良くある。一番驚いたのが和歌山から築地に来る荷物が函館に行ったことがある。
 いずれICタグが安価になれば物流ミスが大幅に減る気がする。まだタグの値段が高いが1から2円になれば世の中は激変する。それは半導体の精密化で世の中が激変したと同じである。
 23日が祭日でなくなり、昭和のカレンダ-と同じとなった。昭和の築地市場は最盛期だった。あの混雑を知る人は年々減っている。

コメント
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