年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

福神漬の初もうで企画

2020年12月21日 | 宅老のグチ
三密を避けると言っても、有名神社に参拝し、コロナ除けを祈願したい。鎌倉行きで鶴ケ岡八幡に参拝し、海に向かって歩き、途中の鎌倉安養院の祇園山を登り、海を見て今年の早期平穏を祈る。日暮里の浄光寺に福神漬顕彰碑がある。村田保と言う人の揮毫がある。彼は民法学者と欧州留学中に水産.林産.農産業の大切さを知り、多くの組織を作った。特に水産業への功績は大きい。政界を引退後、鎌倉の寺に隠居所を借りて別荘とし、山一面に人形を配置し、村田山、人形山とも呼ばれた 。彼の死後に寺に敷地を返し、今は誰も人形山と言う人はいない。鎌倉駅から15分も歩けば安養院に着くらしい。どんな景色が見えるのだろうか。
コメント
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