『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ちょっと寂しい気もするが

2006年07月06日 | Weblog
フランスがポルトガルを破り、決勝へ駒を進めた。
イタリアが優勝すれば1982年のスペイン大会以来、4度目
フランスならば自国開催の1998年以来、2大会ぶり2度目の優勝。

個人的にはベテランが頑張るフランスに優勝させてやりたいが
イタリアは堅守の上に、スピード溢れる攻撃で隙が無い。
実力的にはイタリアのほうが上の気がするが、フランスにはジダンの
最後の試合ということで、チーム全体に一体感が漂っている。
そういう意味では、フランスには勢いがあるように感じる。

それにしてもジダンは本当に素晴らしい。
あのPKは解かっていても取れない完璧なキック。
あの場面できっちりと決められるところが凄い。

さて、決勝はどちらに軍配が上がるのか?

それよりも僕は、どの大会でも3位決定戦のほうが好きだ。
決勝とは違って、ガツガツ削りあうような試合にならずお互いの良い所を
出し合って、いつも素晴らしい試合を見せてもらえるからだ。
日韓大会もトルコVS韓国の試合は、良い試合だった。
試合終了と共に、両チームが手を取り合って場内を一周したのも爽やかだった。

今回はドイツとポルトガル。
ポルトガルはフランス戦で、演技賞もののシミュレーションまがいのプレーで何とかファールを貰おうとしていたが、そんな姑息な手段は使わないだろう。
ポルトガルらしい、スピード溢れるドリブルとパス回しを堪能させて欲しい。
ドイツは若手選手の躍動感溢れるプレーと、決して相手の体を狙わない
教科書どおりの美しいタックルや、フィジカルコンタクトを見せて欲しい。
コメント
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