『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

僕の株が急上昇

2007年10月28日 | Weblog
今日はいい天気でしたね。
台風一過で気温も丁度いい一日でした。

今日は子供の関係の集まりで、バーベキューをやるというので
大森にある品川区民公園まで出かけてきました。
バーベキューと云うよりは集まって酒飲んで、子供の悩みを話する会。
子供を含む約60人。お父さんは8人だけでしたがこういう時は
いつもお父さんの腕の見せ所です。

トン汁はお母さん達が中心になって作り、もう一組は珈琲やお茶の係り。
お父さん達は子供用にフランクフルトを焼く係と焼き鳥の係。
僕は焼き鳥を焼く事にしました。
炭を熾すために、他のお父さんは薪に火をつけるのにバーナーを使ってました。
炭熾しは実家でいまだに使っているので子供の頃から慣れている。
火熾しのプロの僕は、新聞紙1枚と細めの薪を2本。
新聞紙は出来るだけ細かく切って、火をつける。
細めの薪は半分に折ってその上に乗せて火がついたら
細かく砕いた炭を上に重ねて、種火を作ります。

これで細かい炭に火が移ったら少しずつ炭を重ねて団扇で風を軽く送る。
少しずつ火を大きくして、炭が山盛りになるまで重ねます。
ここまで10分足らず。隣のお父さん達がなかなか火がつかないのを尻目に
僕の方は15分で焼き鳥を焼くのに十分な炭に火が回りました。
炭を炉の手前に集めて、網を載せます。焼き鳥用じゃないのでちょっと大変。

焼き鳥は業務用の冷凍。網の手前に乗せないで遠くに置いて溶かして
表面に油がにじみ出てきた所で、焼き始めました。
焼いた本数、実に200本。あまりにマニアックと云うか、
手際が良いので、誰も手を出さず僕一人に任せている。
お母さん達は僕を羨望の眼差しで見ている。
本当は「早く焼いてよ」って言うだけなんでしょうけどね・・・・・

まずは塩と胡椒で、30本焼く。子供達が焼いている傍から食べちゃって
焼くのが間に合わない。そこで手前で焼きながら奥にも解凍するために
焼き鳥を並べ、焼くペースが速くなりました。
次はタレ。深めのカップにタレを入れて串を突っ込んでから焼く。
表面が少し焦げてきたら、またタレをつけて焼く。

評判良かったです。それに自分でも上手く焼けて美味しいと思いました。
最後の10本は自分のために、塩味で焼きました。
表面をカリカリにして、中を柔らかくするために小まめにひっくり返す。
そして焼きあがった10本は、お父さん達にも食べてもらった。
皆、「焼き鳥屋の味だよ」と褒めてくれました。

200本焼いて、腰が痛くなりました。
それにバーベキューの炉で焼いたので、右手の中指と薬指が低温火傷で
水ぶくれになっちゃった。幸いギターは弾けるので大丈夫ですが、
次は溶接用の皮手袋でも用意した方が良さそうです。

車で出かけたけど、午前中にビールを飲みながら焼き鳥を焼いたので
解散の夕方4時には酔いも覚めて、大丈夫でした。
たまには嫁さん連中にサービスしなくちゃね!
でも、僕の株が急上昇した一日でありました!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする