今日はライブへ出掛ける予定で居たのに仕事が終わらず断念。
帰宅したのが12時近く。何だか、凄く損をしたような気分です。
今日は会社であった、ちょっとした会話から。
電気回路の改造で、製造部の調整用作業机の一箇所を借りた。
偶然、隣り合わせたのが僕の担当している装置の納入を、
苦労しながらやり遂げてくれた男。
僕:「おぉ、久しぶりじゃん」
彼:「久しぶりです、どうしたんですか?」
僕:「いや、また難題抱えちゃって改造だよ」
彼:「若いのにやらせりゃいいじゃないですか?」
僕:「いやぁ、若い奴らは見向きもしないね。何でも解かってるみたいだから・・・」
彼:「そうかなぁ、経験値はそんなにあるように思えないけど?」
僕:「そう思うのはお前みたいな奴だけさ。最近の奴らは喧嘩売ってもかかってこないんだ」
彼:「あはは、俺達はくだらい事でもよくやりましたねぇ・・・・」
そう、実際に彼とはみんなが引いて居なくなるほど口論した。
口論を重ねるうちに、お互いの主張が理解出来てくる。
そのうち、どちらかが折れて仕事が進む。
そういった後は、凄く信頼関係が強くなって、今では何でも相談しあえる仲。
僕:「最近の奴らは、口で言うほど出来ないんだよな」
彼:「かかってこないんでしょう?つまらなそうですねぇ」
僕:「喧嘩にならないんだよな。負けるのが嫌なのか?すぐに逃げちゃうんだ」
彼:「亀田と一緒ですね。でかい口叩いて、中身が伴わない」
僕:「おぉ、上手い事言うねぇ」
彼:「今の子は、皆そうです。へたればかりで、相手するのも面倒。教育の問題ですね。」
こんな会話、数分だったが何だか頭の中にこびりついた。
そう、勝てる喧嘩しかしない。負けそうになると、負けが決まる前に逃げる。
逃げられないなら、別の言い訳を見つける。社会現象なんでしょう。
彼の言う通り、亀田君の試合も似たような感じがしました。
人間、あるときは主義主張をしなくちゃいけない。
これは遊びでも同じ。音楽なんかは、それが無ければ何も面白いものはない。
僕の相方は、凄く温厚な人間で僕みたいにストレートに表現しないけど
優しい言葉の中に自己主張をしっかり感じる。
それ以上に、僕の言い分をよく聞いてくれるのも大人な処。
不思議と喧嘩はしたこと無いけどね。
そういう必要が無いのも相方の不思議な魅力。
今の教育って、争いごとを全て避けている気がします。
今の子は喧嘩が出来ないなぁ・・・・・
と、感じているのは僕だけじゃなかった。
安心したのであります。
帰宅したのが12時近く。何だか、凄く損をしたような気分です。
今日は会社であった、ちょっとした会話から。
電気回路の改造で、製造部の調整用作業机の一箇所を借りた。
偶然、隣り合わせたのが僕の担当している装置の納入を、
苦労しながらやり遂げてくれた男。
僕:「おぉ、久しぶりじゃん」
彼:「久しぶりです、どうしたんですか?」
僕:「いや、また難題抱えちゃって改造だよ」
彼:「若いのにやらせりゃいいじゃないですか?」
僕:「いやぁ、若い奴らは見向きもしないね。何でも解かってるみたいだから・・・」
彼:「そうかなぁ、経験値はそんなにあるように思えないけど?」
僕:「そう思うのはお前みたいな奴だけさ。最近の奴らは喧嘩売ってもかかってこないんだ」
彼:「あはは、俺達はくだらい事でもよくやりましたねぇ・・・・」
そう、実際に彼とはみんなが引いて居なくなるほど口論した。
口論を重ねるうちに、お互いの主張が理解出来てくる。
そのうち、どちらかが折れて仕事が進む。
そういった後は、凄く信頼関係が強くなって、今では何でも相談しあえる仲。
僕:「最近の奴らは、口で言うほど出来ないんだよな」
彼:「かかってこないんでしょう?つまらなそうですねぇ」
僕:「喧嘩にならないんだよな。負けるのが嫌なのか?すぐに逃げちゃうんだ」
彼:「亀田と一緒ですね。でかい口叩いて、中身が伴わない」
僕:「おぉ、上手い事言うねぇ」
彼:「今の子は、皆そうです。へたればかりで、相手するのも面倒。教育の問題ですね。」
こんな会話、数分だったが何だか頭の中にこびりついた。
そう、勝てる喧嘩しかしない。負けそうになると、負けが決まる前に逃げる。
逃げられないなら、別の言い訳を見つける。社会現象なんでしょう。
彼の言う通り、亀田君の試合も似たような感じがしました。
人間、あるときは主義主張をしなくちゃいけない。
これは遊びでも同じ。音楽なんかは、それが無ければ何も面白いものはない。
僕の相方は、凄く温厚な人間で僕みたいにストレートに表現しないけど
優しい言葉の中に自己主張をしっかり感じる。
それ以上に、僕の言い分をよく聞いてくれるのも大人な処。
不思議と喧嘩はしたこと無いけどね。
そういう必要が無いのも相方の不思議な魅力。
今の教育って、争いごとを全て避けている気がします。
今の子は喧嘩が出来ないなぁ・・・・・
と、感じているのは僕だけじゃなかった。
安心したのであります。