『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

一年ぶりの同窓会幹事会

2009年12月19日 | Weblog
今日は年末恒例となった中学校の同窓会幹事会の忘年会。
年賀状を手分けして送る作業を分担して、飲み会。

卒業後、37年間行方不明になっていた僕が、去年の10月に、
初めて参加した同窓会。
何だか凄く新鮮で、懐かしい仲間が昔の姿に戻る感じが不思議で
そのお陰で『タイムスリップ』と言う曲が出来て、
今年の6月にやったライブで披露したくらい。

憧れのマドンナだった、みっちゃんが居るのも楽しみの一つ。
彼女、若い頃と変らず美人だけど、あんなに綺麗だった声が
なぜか青江美奈みたいな低音のハスキーボイスに変ってしまい
ちょっとびっくりしたんだけどね・・・・・

幹事のまとめ役の女性TAMAも、いい大人の女性になったし、
もう一人、2年の時に同じクラスだったYukoもいい女になった。
Yukoは生徒会の役員をやっていた頭が良くて、そのくせ可愛くて、
ちょっと生意気で、何かと気になる女の子ではあったけど、
当時、体育会系の馬鹿だった僕にすれば高嶺の花。

その彼女とは、全然話が出来なかったんだけどTAMAの話によると
かつてのそういう雰囲気が全く無くなって、
今はとても話しやすい女性に変っているそうだ。
そりゃ、そうだよね。大人になっていないのは僕だけのような気がする。

同窓会って、女性が旧姓で呼ばれて違和感が無いのが面白い。
考えてみれば女性は、結婚すると『○○さんの奥さん』とか
『××君のお母さん』と言ったような個がなくなるようなところがあるけれど
そういう意味で同窓会は、旧姓の個人に戻れる数少ない場所なのかも知れない。

幹事会の飲み会は、仕事の話も子供の話も、踏み込んだ話は一切しない。
同窓会になると、中にはセールスみたいな仕事の話をしたりする人や
一番嫌なのは、自分の子供がいわゆるいい学校へ通っていたり、卒業したりした人が
『お子さんはどちらの学校へ行かれてるの?』とか
『旦那さんはどちらへお勤めなの?』
と、いかにも遠巻きに、自分の子供や旦那の自慢をする人。

こういうのは、殆どが女性なんだよね。
そんなことは一切関係無くて皆がイーブンな立場で集まるのが同窓会なのに・・・。

僕の中学校は、当時サッカーで都大会を連覇した名門。
卒業生が帝京高校のサッカー部でコーチをしている人が居たり、
幹事会のリーダーもサッカー部なので、いまだに繋がりがあるらしく
そういった報告も有ったりで、人脈も面白い。

それと、いかにも遊び人の僕が科学技術の先端で技術者をしていることに
仲間が興味を持ってくれて、顕微鏡の話を聞いてくるので話をすると
結局、殆どの人間が理解出来なくて、挙句の果てに
『なんでお前がそんな仕事をしているのだ?』なんて事を言われたり・・・・
そんなの、僕だって不思議に思ってるんだから判るわけ無いじゃないの・・・・

前日、ちょっと飲みすぎで連荘はきついかな?って思ったけれど、
こういう集まりは、僕には唯一の幼馴染の集まりだから楽しい。
幸いな事に、翌日に予定がある人間が多く3時間ほどでお開き。
翌月に新年会をやろうということで解散。
さほど酔っ払うことなく、珍しく家族が起きている時間に帰宅したのでした。
コメント
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