いよいよ、劇団ステージドア第24回公演『幸せの値段(Pay for being happy)』
の台本読み合わせが始まりました。
先週は、座長による台本の読み上げと、背景などの説明があったのだけれど
僕はサッカーの試合と、娘の演奏会があって欠席させて貰った。
そんな事もあって、今日は普段以上に台本を読み込んで、役作りを考えて
台詞の言い回しもある程度練習して、台本読み合わせに臨んだ。
でも、行ってみると来ていない人が随分いて拍子抜け。
今年の主役を務めたIさん(写真左)は、仕事の関係で来年の公演には参加しない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/1e/14e7f078dc7e9ecddf188717d3a62a4c.jpg)
代わって、病気で休んでいた大御所Oさん(写真右)が復帰。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/5a/7d3b0e0f7f49def93ae64559016ec082.jpg)
その大御所を首領として、僕を含めたお馴染のおじさん軍団
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/1d/3b14c6067eb5fd592af235806af25281.jpg)
3人が中心になって、
今回の台本が書きあがって居ます。内容はまだ秘密ですが・・・・・
台本の読み合わせは台本に沿って、それぞれの役の台詞を言う。
だから、来ていない人が居ると、あまりやっても意味無いんだけどね。
先週休んだ僕が、偉そうに言える立場じゃありませんが・・・・。
男性陣は全員参加。おじさん軍団は感じが良かった今年の感覚が残っているのか?
台詞もそれぞれ芝居での役作りを意識してきたみたいで、意外とテンポが良い。
最初でこれだけ息が合うって事は、稽古を重ねて行ったら楽しいだろうな。
芝居を作りあげる過程で、台詞を覚えるので目一杯の人が一緒だと、
いつまで経っても、役作りが出来なくて良い芝居が作れない。
台詞を覚えていても、臨機応変に対応できる余裕が無かったり・・・・
そう云う意味では、今年の公演はおじさん軍団のチームワークは良かった気がする。
とは言え、所詮はアマチュアです。プロのようには行かない。
でも、意識はプロフェッショナルで有って良いんじゃないかな?
それは、努力して良いものを作るという意識です。
来年の僕の役は、初めて実年齢でやる役で、『初老の男』の役。
男4人組は、ホテル住まいするような金持ちでまっとうな人生を歩んできた男。
僕以外は、皆さんそれに近い人生を歩んできた御仁達だからなぁ・・・・
そう云う意味で、それぞれの人生経験が演技に出るような気がする。
楽しみですねぇ♪
来年は4月25日(土)、26日(日)の昼夜、計4回公演。
会場は池袋駅前の東京芸術劇場シアターウェストです。
乞うご期待!