『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

久しぶりの床屋

2019年07月02日 | 定年退職後の人生
今日は帰りに床屋に寄って久しぶりに髪の毛を切ってきました。
劇団公演の前日に行ったきりなので、気がついたら2か月経っていた。
ツーブロックの短め、髪の毛は可能な限り少なくなるように梳いてもらいました。

八王子から日野に事務所を移転して、一番変わったのは通勤時間。
朝は自分の気分で出かけるから、あまり気にしていなかったのだけれど、
帰宅時間に関しては格段に差が出ます。

八王子に通って居る時は、一番早くても荻窪駅に到着する時間が6時45分。
それも事務所から駅まで早歩きで、電車に乗り遅れると10分待たされる。
ところが日野に移ってから、同じ退社時間で荻窪駅に到着するのが6時10分。
ちょっと急げば6時5分には改札口を出る事が出来る。

実はこの夕方の30分は、実に大きな時間なのです。
医者の夕方の受け付けは、6時半で終了するところが多く、
さらに今日のように床屋へ行くのも、7時前に到着すれば受け付けてくれる。
たった30分が、翌日に回さずに済ませる事が出来るものが増えましたね。

さらに買い物して帰宅しても7時前に到着する。
そうなると簡単な料理をしたり、いわゆる『家事』も普通にできるようになる。
考えてみれば、1日往復で3時間も通勤電車に乗っている人が如何に多いか・・・・
人生の1/8、寝ている時間を除けば人生の2割を通勤に費やしている。

僕は定年退職して、自分の決めた時間で生きることに決めたにも関わらず、
ついこの間まで片道1時間半という『無駄な時間』を過ごしてきた。
でも、色々な人の話を聞くと、1時間半の通勤時間なんて短い方だと言う。

それでも僕の場合、前の会社で1時間弱だったからなぁ。
この一時間弱というのが、頭をリフレッシュさせて気分転換するには丁度いいのです。
そういう意味では今の通勤時間は適正なのかも知れない。

それにしても、遠くから通うのを苦にしないで働く人は本当に凄い。
素直に『偉いなぁ・・・・』と思うのであります。
コメント
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