『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

予定変更

2020年03月23日 | 定年退職後の人生
今日は朝のうちに肩のリハビリへ行って、そのあとは信用金庫へ出向いて
追加融資の申込書類を揃えて、融資の相談をして、その足で事務所に行く予定だった。

肩のリハビリはここ数か月、肩の付け根に痛みがあるので診てもらったところ、
肩の骨に棘のようなものができていて、それが肩の筋肉に当たっているという。
その棘は加齢性のものらしく、取り除くことがちょっと難しい。
ただ、この痛みは肩の筋肉や二の腕の筋肉が固くなっていて、
腕を動かす時にゴリゴリと当たる感じらしく、肩よりも二の腕の筋肉、
力こぶができる部分のマッサージをゆっくりすると痛みが和らぐ。
そんな事を整体師さんから教わって帰ってきた。

ここまでは予定通り。
信用金庫へ出かける支度をして、いざ出かけようとした矢先、
先週、2階に越してきた女の子がやってきて『洗濯機が収まらない』という。
業者が持ってきたのだけれど、洗濯機置き場の開き戸(引き戸)が外れず
時間が決まっている納入業者も困っているという。
それで見に行ったら、言う通り外れるはずの扉が取れない。
仕方がなく、業者を帰して僕が面倒を看ることになった。
新住民の女の子は時間があるというので、先に銀行の用事を済ませて
午後から対応すると言って、その場を離れた。

銀行融資の話は問題なく進みそうだけれど、相続税の納税証明というか
未納の相続税がない事を証明する『納税証明書その3』というものを
税務署で発行してもらって届けることで打ち合わせを終えて、急いでアパートに戻った。

早速、扉を外しにかかったが、ばねが付いて扉を止めている鋲が邪魔して
思うように扉が外れない。
元々、僕が引き戸に拘って作らせたので仕方がないのだけれど、
建設業者に電話して来てもらうことにした。

暫くして業者が来て、結局僕がやろうとしていたことと同じことをやって
扉を外すことができ、何とかなったのだけれど、そんなわけで、
今日は行く予定だった事務所への出勤は中止することにした。

業者が帰った後は、洗濯機をセットアップしてあげたりしながら、
新住民の女の子と話をした。
彼女は名古屋出身で、一人住まいしながら東京の大学に通っていたのだけれど、
この四月に新入社員として霞が関に通勤するらしく、前のアパートから
丸の内線一本で30分足らずと、アクセスが良い荻窪に引っ越してきたという。
学生時代に落語研究会に入っていて、大会で優勝した経歴があることなど、
意外な経歴を聞かせてもらったり、代わりに僕の経歴なども話したりして、
大家と店子のコミュニケーションが出来た一日になったのでした。
コメント
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