夏目漱石の千円札

このところ、ガラクタを整理している毎日。
ガラクタの入った箱の底から、ちょっと汚れた古い夏目漱石の千円札が出てきました。


この紙幣は1984年(昭和59年)に発行され、現行の野口英世の紙幣が発行された、
2004年(平成16年)まで市場に出回っていた紙幣。
僕の年齢だと聖徳太子の紙幣

から、伊藤博文

の紙幣を経て4種類目。
来年2024年には表面に北里柴三郎

と裏面に葛飾北斎筆の富嶽三十六景より、「神奈川沖浪裏」

が印刷されたものに変わるという。

不謹慎かもしれませんが、夏目漱石の千円札は折り目をつけて
顔が変化するので、子供たちが小さい頃は遊びで見せて喜ばせていました。

なんとも言えない間抜けさ

こちらは、ちょっと哀愁が漂って見えたり････

現行の野口英世も同じようにすると笑えます。

この顔、元アリスのべーやんこと堀内孝雄に似てませんか？

こっちはコロッケの顔真似の岩崎宏美に見えます（笑）