
僕は子供の頃から、自分が納得しないと何もできない性質で、
逆に興味を持ったことには、とりあえずチャレンジしてきた。
大人になった今でも、疑問に思う事があると『なんで?』『どうして?』と
何でも質問したり調べたりするので、『ゆうじは、いちいちうるさい』とか
今風な言い方をすれば『面倒くさい奴だなぁ』と、ずっと思われてきた。
見方を変えれば、納得すれば何でもやる・・・・なんですけどね。
この歳になった今でも、そういった性質は変わらないので、姉貴からは
『ゆうちゃんは、なんで?、なんで?君だからね・・・』
なんて言われる。
もう一人、僕の事を『なんで?、なんで?君』と言う一人が、友人のモモちゃん。
彼女からも、姉と全く同じこと言われることが多い。
そういう意味では、姉貴もモモちゃんも、僕のよき理解者なのでしょう。
こだわりが強いのでしょうかねぇ?
でも、自分が納得できないことに一生懸命になれる人って、果たしているのでしょうか?
我慢が足りないとか言うけれど、我慢してやる事にどんな意味があるのか?
と、『楽しい事しかやらない』僕は、いつもそう思って生きてきました。
『我慢が足りない』などと、そういったことを言う人は、上手く行かないことがあると
他人や周りの環境のせいにしたり、いつも何処かに『言い訳』を用意していると思いますね。
僕は『言い訳』はしないし、言ったこと、こうだと思った事は必ず実行する。
じゃぁないと、嘘を言ったことや自分を信じていない事になりますからね(笑)
それでも失敗したことは多々あります。
失敗した時は、自分の実力が足り無いからと、いつも思っています。
だから、何かを他人のせいにしたりする事が大嫌いだし、
自分は悪くないなどと、他人のせいにする人は尊敬できないし敬遠します。
これは仕事でも遊びでも、一貫して居ることだと自負してます。
「自負」の「負」という字には「後ろ盾にする」「頼りにする」という意味があります。
「自分自身の能力を後ろ盾(頼りにする)にするほど、自信を持っている」
という意味ですね。
諦めない性格のお陰で、会社員時代に誰も手を付けなかった仕事に挑戦して
時間がかかっても、何とか結果を出して来れたのだと思っています。
『ゆうちゃんは、何をやっても他人とは違うね』
と言われることが有る。
そんな事を言われると必ず僕は
『僕がやる事なんて、誰でも出来る事ばかりだよ』
と応える。
実際、そうですからね。
もし他人と違うのだとしたら、簡単に諦めない事と何事にも労を惜しまず、
出来る事は何でも、一生懸命になってやる事だけ。
楽にできる事なんて楽しくないですからね(笑)
僕がやって来た事は、僕と同じようにやれば、誰にでも出来る簡単な事ばかりです。
こういった性格を育んだのは、小学校の時に出会った先生の影響が大きいですね。
この事は2019年に書いたブログ『諦めた瞬間に全てが終わる』に書いてあります。
気になる人はご覧あれ。