『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

ジダンが死ぬほど好きだよ

2006年07月13日 | Weblog
ジダンの退場が、各国のメディアで色々と論議されている。
フランスは擁護、イングランドも同様の扱い。
一方、ドイツメディアはジダンの行為に対して痛烈な批判。
日本では・・・・・結局、自分の見解を書いた記事なんて見たことが無い。
日本のメディアは他国のメディアのような批判を即座に出せない。
他人の顔色を見て発言するようなメディアなんて恥ずかしいだけ。

そもそも、この問題は2つの問題がある。
ひとつは人種差別的な発言があったという疑い。そしてもうひとつはジダンの蛮行。
理由はどうあれ、ジダンがマテラッティに暴力を振るったのは事実。
この事に対して、擁護するのはおかしい。暴力はいかなる場合も許されない。

もうひとつは人種差別的発言があったらしい・・・という事。
それを、FIFAが真相究明したところでなんになるのやら?
まさか、マテラッティに何らかの処分をして正義漢ぶるのではあるまい。
事実は二人しか知らない。それを後でどうのこうの言うほうがおかしい。
ましてや、大会後にマテラッティを処分したら馬鹿丸出し。
こんな事は、イタリアでは日常茶飯事。それが問題なのであって
マテラッティを処分したところで、なんの問題解決にはならない。
そんな事をしたら、他の選手が「あいつは試合中にこんな事言った・・・・」
なんて言い出す奴が出てくるだろう。それをいちいち調べて処分なんて出来ない。

スポーツは終わったらノーサイド。競技場から一旦外を出たら全て終りなのだ。
もしも、そんな馬鹿な処分をしたら逆に選手間のわだかまりが助長されるだけ。
スポーツは例え乱闘になっても、ゲームが終わったら握手するべきもの。

第一次大戦時、複葉戦闘機の時代には空中戦で戦った敵味方が
お互いの健闘を讃えあって戦闘後に一緒にパーティーを開いたそうだ。
騎士道に則った風習だったらしいが、いつの日か空中戦で敵を撃墜するだけの
殺し合いになってしまった。

スポーツは、そういう道を歩んで欲しく無い。
僕は小学校3年生の時に東京オリンピックの閉会式を見て、
スポーツって平和のためのものなのだと、感動しスポーツ少年になった。

子供たちにどう説明するのか?説明しても子供が納得できるのかな?
それを、手助けするために何処かの大統領が擁護的発言をしているとしたら
その国は、理由があれば戦争や人殺しもOKなんだろうね。

僕はそれでも、ジダンが死ぬほど好きだよ。
あんな事件があっても、ジダンのサッカー、テクニックは鳥肌が立つほど好きだ。
でも、それは暴力を振るった君を許してる訳じゃないからね・・・・
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ジダン・・・・なんという事を・・・・・

2006年07月10日 | Weblog
W杯は、PK戦でイタリアがフランスを下し、24年ぶりの栄冠に輝いた。
試合は、PKでフランスが先行。すぐにピルロの見事なCKから同点。
その後は、一進一退の攻防で共に決定機を決められずPKにもつれ込んだ。

フランスの敗因は三つ。
ひとつは攻守の中心だったビエラを、負傷で交代したこと。
二つ目はアンリが疲労で、延長戦に入って足がつってしまったこと。
そしてジダンの退場。
ビエラ、アンリ、ジダンといったフランスの象徴が
全て居なくなった時点で、勝敗は決まったと言って良いだろう。

PKはそういう意味では最後に残された可能性だったが、
精神的に強かったイタリアが勝利したということ。
実力が同じならば、最後に物を言うのは精神力。
勝とうとする気持ちの強いほうが勝つのがスポーツだ。

それにしてもジダンの退場は、決勝戦に後味の悪さを残した。
でも、僕はジダンの気持ちを理解できる。
今日の報道で、イタリアのマテラッティがジダンに対して
「アルジェリアのテロリスト」と言ったのがきっかけらしいが、
その前の様子から見ると、相当しつこくその手の言葉を浴びせていた様子。
人種差別をなくそうという、今大会のスローガンなどマテラッティの頭には
無かったのだろう。勝つためには手段を選ばない卑怯な男。

僕は、男が怒る時は自分の家族や親兄弟を侮辱されたときだと思っている。
ジダンはアルジェリア移民の血を引いている。
そのために子供の頃から差別を受け、サッカーで身を立てることで
そういった一切のことを排除してきた。
世界中の子供が憧れ、プロ選手からも尊敬されていたジダン。

そういう選手に、敬意を表しながら激しいプレイをする。
これがサッカー、スポーツの大切な精神だと考える。
ジダンは許されないかも知れないが、僕は心中察するものがある。
マテラッティのような卑怯者こそ、サッカー界から去るべき。
なんとも悲しい、決勝戦の幕切れだった。
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そろそろ、潮時かな・・・・

2006年07月09日 | Weblog
今日も東京リーグ。雨が降りそうで心配だったが
何とか雨に遭わずに済んだ。
試合のほうは、先週に続いて出番なし。
結果は3:0の完敗。

工夫が無い上に、試合に出るメンバーの気持ちもいまひとつ。
先発メンバーのうち2人は、他のチームにも所属していて、
昨日もサッカーをやって、今日も一試合終えてから来たらしく、
我々の試合の時には疲れて動きもいまひとつ。
一人は前半で交代。もう一人は後半途中で交代。

交代メンバーは僕を入れて3人居た。
一人は現チームでは最高と思うメンバー。
出張続きで走りこんでないから迷惑をかけるからと言って、
自ら先発メンバーを辞退していた。
この男、日本代表の本山や五輪チームのエースだった平瀬らと
九州選抜に選ばれた経歴がある。
プレーも素晴らしいし、センスも抜群。

そういう人間に対して、前出の二人はどうなのかな?
って思っちゃった。

それにもう一人の控え。こいつは自分から言わせると論外。
下手じゃないけど、走れない。そのくせ自分は上手いと思ってる。
試合のたびに、呑みすぎて調子が悪いと、やる前から言い訳をする。
昨日も呑みすぎたらしく、今日も試合開始寸前にやってきた。
当然、試合に先発なんか出来ない。

それなのに、一点先行されて負けている時に、給水に来たFWと
冗談を言って、ヘラヘラしている。
試合のために、毎日走りこんでいる人間や、走りこんでないから先発を辞退した人間、それに相手チームに対して余りにも失礼な行動。

試合中に、そういった事でゴチャゴチャすると良くないので今日は黙っていたが、正直言ってこういう人間はチームのレベルを下げる。真剣勝負なんかとても出来ない。
そういう、環境でサッカーの試合などやったことが無いのだろう。

いい歳して、若い人と一緒にやろうと思った自分が間違ってたのかな?・・・・・
でも、そういう人間と一緒にやったことが無いので戸惑ってるのかも?
そんな事もあって、今日は
「そろそろ、このチームでやるのは潮時かな・・・・」
なんて思ってしまった。
今日は愚痴
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家族優先

2006年07月08日 | Weblog
今日は会社の幹部出勤日だったのだけど、長女の公開授業が
あったので、文句を言われようが家族優先。
長女は、小学生の頃に友達が出来なくてスクールカウンセラーに
通っていたほどで、いつも学校生活はどうしているのか?気にしている。

でも、中学生になって数人の友達が出来て、登校拒否やいじめで悩む子に、長女が電話して励ましてあげたりと、自分の辛かった経験がそうさせているのか?
今日もそういうお子さんのお母さんからお礼を言われたり・・・・・
ほぉ・・・なかなかやるじゃないかっ!って、感心したり。

午後の保護者懇談会で、幼稚園からずっと一緒で、今はPTA会長をやっているお母さんから
「お宅の旦那さんは偉いよね、幼稚園の時から子供の行事には必ず参加している」って
言われたそうだ。嫁さんも悪い気はしなかったみたい・・・
僕は、若い先生やお母さん見たさに出かけるだけなんだけど・・・・・

昼まで授業参観の後、今度は次女のお相手。
二人でマクドナルドへ出かけ、帰りの車の中が暑かったので急遽、
「プールへ行こうか?」って言ったら、次女は大喜び。
急いで支度して出かけたけど、さすがに僕にとってプールの水は冷たすぎる。
次女も1時間程度で寒くなって帰ってきた。
帰ったら冷えた体を毛布で包んでやったら、気持ち良さそうにしていた。

明日はまた、サッカーの試合で午後は居ない。
今日相手してやったから、許してくれるかな?
でも、雨模様・・・・・W杯みたいから中止になってくれると嬉しいな。
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ちょっと寂しい気もするが

2006年07月06日 | Weblog
フランスがポルトガルを破り、決勝へ駒を進めた。
イタリアが優勝すれば1982年のスペイン大会以来、4度目
フランスならば自国開催の1998年以来、2大会ぶり2度目の優勝。

個人的にはベテランが頑張るフランスに優勝させてやりたいが
イタリアは堅守の上に、スピード溢れる攻撃で隙が無い。
実力的にはイタリアのほうが上の気がするが、フランスにはジダンの
最後の試合ということで、チーム全体に一体感が漂っている。
そういう意味では、フランスには勢いがあるように感じる。

それにしてもジダンは本当に素晴らしい。
あのPKは解かっていても取れない完璧なキック。
あの場面できっちりと決められるところが凄い。

さて、決勝はどちらに軍配が上がるのか?

それよりも僕は、どの大会でも3位決定戦のほうが好きだ。
決勝とは違って、ガツガツ削りあうような試合にならずお互いの良い所を
出し合って、いつも素晴らしい試合を見せてもらえるからだ。
日韓大会もトルコVS韓国の試合は、良い試合だった。
試合終了と共に、両チームが手を取り合って場内を一周したのも爽やかだった。

今回はドイツとポルトガル。
ポルトガルはフランス戦で、演技賞もののシミュレーションまがいのプレーで何とかファールを貰おうとしていたが、そんな姑息な手段は使わないだろう。
ポルトガルらしい、スピード溢れるドリブルとパス回しを堪能させて欲しい。
ドイツは若手選手の躍動感溢れるプレーと、決して相手の体を狙わない
教科書どおりの美しいタックルや、フィジカルコンタクトを見せて欲しい。
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弱者に優しい街作り

2006年07月04日 | Weblog
決して美談を言うつもりは無いんだけど・・・・

今朝は、いつも10時半に出勤している処を8時半に出勤。
当然ながら、駅の周辺は通勤客でごった返す。
最近、三鷹駅は駅前の再開発とやらで、エスカレータの整備や
エレベーターの整備が進んでいる。
そんな物使わなくても良い僕でさえ、駅の改札口に行くには
エスカレーターを使わないと、かえって遠回りになる。

歩道から登りのエスカレーターに乗ろうとしたら前の女性が
下りのエスカレータの方に進むので、よく見たら白い杖を持っている。
危険なので慌てて、彼女の腕をつかんで「こちらですよ」って
反対側のエスカレーターに誘導してあげた。

上まで到着すると、今度は杖を使って駅の改札まで行こうと
しているのだが、目が不自由な人を誘導する点字ブロック(凸凹の黄色いライン)が無い!
案の定、彼女は少し戸惑っている上に、通勤客が物凄い勢いで
向かってくるので、見かねて再び接近して僕の腕に捕まらせて
改札口まで連れて行ってあげた。
一緒に歩いて、僕の歩く速度が少し速くて怖いかな?なんて
思ってゆっくり歩いたり・・・・
お年寄りや、幼児も含め、そういう介助って難しいなと改めて感じた。

いつもこういった時に、都市の再開発やエスカレーター、エレベーターの整備は、健常者の視線で作ってるなって思う。
足の悪い人は、登りよりも下りの方が大変だ。
これは膝の半月板に亀裂が入っていて、ビッコを引き気味に歩く僕も感じること。
多かれ少なかれ、誰でもそういう経験はあるのではないだろうか?
でも、エスカレーターは圧倒的に登りの方が多い。
利用者も健常者が多く、身障者用のエレベーターも
お年寄りや赤ちゃん連れ、車いすを押しのけて、健常者が使っているのを良く目にする。

道路や通路の点字ブロック(っていうのかな?)も歩きやすく
出来るだけ人の流れに逆らわないラインを確保してあげないと
いけないのに、ただあるだけでそういった事は余り考えていない。
子供が生まれて、ベビーカーで街を歩く時に歩道の段差や
道路の傾斜が凄く気になった事があり、人に優しい街って
作るのは簡単じゃないなと思ったこともある。
みんなが、弱者に気を遣って行ける世の中になったら素敵だなと思う。

そうそう、僕が政治に興味持つのは、そういった弱者に優しい街作りは
行政でしか出来ないし、政治でしか変わらないと思うから・・・・。
偉そうなこと言っちゃった!
でも、今朝は自己満足ながら良い気持ちになれた瞬間でした。
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赤羽まで

2006年07月02日 | Weblog
今日は東京都社会人リーグの試合で赤羽まで行って来た。
試合は12人揃ったので、僕は控え。基本的には出番は無い。

ところが試合は4:0でスコア以上に差が出てしまった。
ボールが回せない。
攻めるときに受け手が居ない。
守備に回ったときにボールへの寄せが遅い。
ボールコントロールが雑。
相手をきっちりマークしていない。
これだけ出せば、どんな人でも勝てないだろうと想像がつくだろう。

日本代表の監督候補、オシムさんの言葉は僕らのレベルでも通じる。
やりたいサッカーをやる前に出来るサッカーを知るべき。
当たり負けてしまう相手には、速いパスで身体接触を避けるようにしないと勝てるわけが無い。
そのくせ、ショートパスをつなごうとしても、走らないで足元で貰おうとするから、局面を変えられない。

日本代表でもそうだが、走るのが嫌いな人間は競技スポーツとしてのサッカーをやるべきじゃないといつも思う。

サッカーの話は、さておいて今日は電車で赤羽へ行ったので
赤羽の町を歩いて町並みを楽しんできた。
駅前に広がる商業地域。少し歩くと、マンションや教会があり
その先は公園、民家が広がるなかなか良い感じの町並み。
地域に根付いた人たちが住む町って言う感じかな?僕の好きな雰囲気だ。

三鷹から赤羽まで一時間足らず。
昔に比べると時間的に近くなった。
お陰で予定より早く帰宅でき、電車の中から
見事な夕焼けを見ることが出来た。
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イングランド、敗退・・・・・

2006年07月01日 | Weblog
良い試合でした。
スコアレスドローで、決着はPK戦。
イングランドはエースのべッカムを負傷で欠き、ルーニーを
不可解な退場で欠いてはいたが、後から入ったレノンや
長身のクラウチが良く頑張ってPK戦まで良く持ち込んだ。

勝敗を分けたのは一番手キッカーのランパードが外したことと
ジェラードが失敗したことだろう。
特にジェラードが決めていれば、流れはイングランドに大きく
傾いていただけに残念だ。
この大会、ジェラード、ランパード共に調子が今ひとつだったように
見えた。

それにしても良い試合だった。
残念なのは、ルーニーが不可解な退場になったことくらい。
あれは退場にするようなことじゃない。
サッカーでは普通にあることで悪質なファールでもなんでもない。
後で問題になるんじゃないだろうか?

でも、これがサッカー。
勝つ方にも負ける方にもそれなりの理由があるのだ。
汚い荒れた試合じゃなかったのが良かった。ナイスゲーム!
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