残暑見舞い

この夏休みは、芝居の公演が終わった直後。
不本意にも、大腸炎を患ってしまったけれど、
元々、特に用事が無ければ、家でボケっとしていることが好きな僕。

それで、ここ数年サボっていた暑中見舞いならぬ、
残暑見舞いを書くことにしました。
最初は涼しげな写真を探して、葉書に印刷しようと試みたが
どうも誰でも作れそうな、安易なものになってしまって止めた。

それで、久しぶりに自分で絵でも描こうかと・・・・
こう見えても、某通信教育でイラストを勉強した過去があって
とりあえず、児童絵画を教える資格を持ってるんです。
得意の水彩画で大人っぽい絵を描いて・・・・
なんて2,3枚描いてはみたが、どうも自分のイメージする絵じゃ無い。

格好つけるから、自分らしさが出ないんだなぁ・・・・なんて反省。
そう、音楽でもそうなんだけれど、見た目を意識しすぎて、
受け狙いでやる事って、どこか違ったものになる。
結果的にどちらが良いとかじゃなく、自分が気持ちよく
表現できたか？という話なんだけどね。

てな訳で、水彩画の絵も今ひとつ止め。
実は一番好きなのは色鉛筆。
今度は、色鉛筆で自分の夏のイメージをイラストにしてみた。
何処かで見たような構図になっちゃったけれど
この絵のシリーズが数点あって、結婚前に嫁さんに送った暑中見舞いは
麦藁帽子をかぶった少年が、波打ち際に立っていたものらしい。

海、素足にビーチサンダル、タンクトップ、麦藁帽子、
これが僕の夏のイメージみたいです。
マイミクさんにはMIXIで残暑見舞い。

暑いからと言って、冷たいものを摂りすぎて
お腹を壊さないようにしましょう！