最近、ブログ用のネタになる魚が捕れないので、家の水槽で泳いでいるシマウミスズメを撮影。この個体は先週の素潜り採集で捕獲した個体である。この日採集した魚は全て活かした状態で持ち帰った。息子に採集した魚を見せると、このサイコロのようなシマウミスズメを見つけ、可愛いから水槽で飼いたいと言い出したのである。前回、ギマの時にも書いたが今までにシマウミスズメは傷のある個体しか捕れた事が無く、今回採集した個体は全くの無傷で標本用として最適であった。だが、結局水槽で飼うことになってしまった。魚ボラの日まで活かしておいて子どもに見つかったら死んだという事にすればいいかと考えていた。ところが今日、水槽内を見ると何かおかしい。シマウミスズメの胸鰭がスレて無くなっている。おまけに尾鰭もスレ掛かっている。せっかく無傷の個体を採集できたと思っていたのに・・・。水槽に入れておくとこのようなことになる場合がある。だが逆に鰭膜が切れた魚を水槽で少しの間飼育していたら元通りになった事もある。標本を冷凍すると眼が白くなったりする事がある。魚ボラで鮮度の良い状態で写真は撮りたいものの、採集したら活かしておくべきか傷付かないうちに冷凍した方が良いのかいつも悩むところである。
最近、ブログ用のネタになる魚が捕れないので、家の水槽で泳いでいるシマウミスズメを撮影。この個体は先週の素潜り採集で捕獲した個体である。この日採集した魚は全て活かした状態で持ち帰った。息子に採集した魚を見せると、このサイコロのようなシマウミスズメを見つけ、可愛いから水槽で飼いたいと言い出したのである。前回、ギマの時にも書いたが今までにシマウミスズメは傷のある個体しか捕れた事が無く、今回採集した個体は全くの無傷で標本用として最適であった。だが、結局水槽で飼うことになってしまった。魚ボラの日まで活かしておいて子どもに見つかったら死んだという事にすればいいかと考えていた。ところが今日、水槽内を見ると何かおかしい。シマウミスズメの胸鰭がスレて無くなっている。おまけに尾鰭もスレ掛かっている。せっかく無傷の個体を採集できたと思っていたのに・・・。水槽に入れておくとこのようなことになる場合がある。だが逆に鰭膜が切れた魚を水槽で少しの間飼育していたら元通りになった事もある。標本を冷凍すると眼が白くなったりする事がある。魚ボラで鮮度の良い状態で写真は撮りたいものの、採集したら活かしておくべきか傷付かないうちに冷凍した方が良いのかいつも悩むところである。