今日は定置網漁で久し振りにイタチザメが入網。標本用にはちょっと大きな感じであり、あっさりと確保するのを諦め、鉤竿で引っ掛けデッキ上に揚げる。意外と暴れないのでそのまま放置し作業に戻る。市場に帰港後本船のクレーンを使って揚げたものの頑張れば大学へは持ち込めそうなサイズである。一応薩摩半島沿岸の魚類図鑑刊行前に標本用には確保しており(ブログ2018 12.10)(ブログ2018 12.12)、図鑑での標本写真の掲載は間に合っている。だが、前回ホホジロザメを確保し持ち込んでいるので(ブログ2022 12.12)、それに比べればインパクトに欠け標本用に確保しようとする意欲も欠け、普通に水揚げする。でも、今後ホホジロザメよりもインパクトのある標本用に確保しようと思えるサメに出会えるのだろうか。
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イタチザメ
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