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時化明けの今日、漁協の定置網でお腹の大きなヨシキリザメが捕獲され、腹から仔魚が多数取り出され、活かしてあった。うちの定置網でも昔捕れた事があり、やはり腹から仔魚を取り、活かして水族館に連絡をしたことがある。しかし、水族館からの返答は腹から取リ出した仔魚は3週間程しか生きないということでした。生簀で飼育したものの言われた通り丁度3週間目で全てが斃死した事があった。今回は鹿大の標本用に1個体頂き確保(写真)。ヨシキリザメは外洋性のサメで定置網では滅多に捕れない為、大変に貴重な標本となった。しかし、今日はこの定置網でさらに非常に稀種の深海魚「テングノタチ」も捕獲された。すでに死んでいたが体表はスレていたものの鰭はまだ綺麗であった為、この個体こそ鹿大の標本用に確保したかったのだが、こちらは「かごしま水族館」が引き取りに来た。さらにその場にカメラがなかったので写真すら撮ることができなかった。残念!!
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