お魚三昧生活

鹿児島の定置網で獲れる魚や市場の魚、鹿児島大学総合研究博物館魚類ボランティア(魚ボラ)の事などを紹介します!

今年最後のお魚三昧

2006年12月31日 | 日記

昨日、仕事が終わり家族みんなで東京へ帰省。そして、今日はうちの近くに住む、市場魚貝類図鑑のぼうずコンニャクさんと会い、八王子総合卸売センターを案内してもらう。ぼうずコンニャクさんとは昨年帰省した時に初めてお会いした。卸売センター内ではお正月用のマグロやカニなどが並び、一般のお客さんが集っている。鮮魚は見当たらない。そんな中見つけたのが小肌(コノシロ)である。小肌とは小さなコノシロを指す。江戸前ではお馴染みの魚で珍しくは無いが値段を見て驚く。キロ単価二千五百円。ここ片浦漁港でも大小のコノシロは獲れるがいずれも百円もしない。正月前という事と獲れない時期ということでこの値が付いているのか?
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