MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ふるさと福井マラソンを歓走

2009年10月06日 | マラソン

10月に入り本格的なランニングシーズンを迎え、今シーズンの初レースを伝統あるふるさとの『福井マラソン』を選んだ。

これまでも数回参加してきたが、今年からシテイ型マラソンにコース変更があり、福井市内のメインストリートをスタートして、

運動公園を経由し明里橋通りを往復する魅力あるコースになっていた。

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コース変更の影響もあったのだろうか、6880人の参加があり、日本海側の最大のマラソン大会に成長しているそうだ。

この日は、またとない秋晴れの快晴に恵まれて、沿道の応援者も例年に比較して多かったように感じていた。

今回は、ふるさとでの大会でもあり、弟や甥も誘っての家族参加となった。

以前にも、兄弟や義弟も含めての参加の経験もあるが、やはり故郷のメインストリートを走るのは堪らない魅力である。

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親戚、知人に予告していたので、沿道には応援旗を掲げての声援を受けた。

今回は、メインレースのハーフマラソンを走ったが、久し振りにエリートランナーを横目に走れる快感を満喫した。

途中には、刈り込みの終わったのどかな田園風景が広がり、おじいちゃんやおばあちゃんが、元気で小旗を振って、

『兄ちゃん、頑張ってのォ~』と温かい声を受けたり、駆けつけてくれた知人が名前を呼んで声援を受けたりで、元気をもらう。

スタート時には、脹脛痛などで完走が出来るだろうかと危惧していたが、温かい声援に背中を押されると共に、

弟が懸命に引いてくれたお陰で歓走することができた。

また、ゴールした時には、先にゴールした甥が迎えてくれて、一般の部で優勝したと朗報を聞き疲れも吹き飛んでいた。

その入賞賞品も、福井の「こしひかり」の新米で、光輝いていた。

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レース中には、季節はずれのサンタクロース姿のランナーが走っていて、沿道の可愛い子どもを見つける度に、

背負っているバックから、プレゼントを手渡している光景を見て、福井ならでは?の微笑ましい光景が見られた。

大会のオフィシャルの皆さんも非常に温かいもてなしをされており、田舎の福井ならではの歓迎ぶりであった。

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この大会のキャッチフレーズが『創りませんかあなたのドラマ』だと聞いて、ふるさと福井を舞台に、

「歓走のドラマ」の主役になったような一日となり、美酒に酔っていた。

コメント
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