3年振りにふるさと福井で中学の同窓のクラス会が開催されて、懐かしい旧友と再会してきた。
クラス会故に少人数の会ではあるが、地元在住の方はじめ、関東・中部・北陸近県など懐かしい顔との再会であった。
卒業以来の始めての仲間や、この人が居なくて始まらないという中心メンバーなどが芦原温泉に元気に集結した。
参加された旧友は、会員の30%であるが、当然のことながら集まった仲間は、元気印ばかりで、元気を分かち合った。
福井県は、全国一の『健康長寿県』として有名であるが、福井出身者として「我等福井ジェンヌは、元気やざ~」と顔色が違っていた。
長いブランクのある仲間も、ブランクを感じさせないほど直ぐに打ち解けて、昔話や苦労話などお喋りは止まらない・・・・・
人生の後半を迎えているが、『**人生バラ色 青春これから** 』と、お互いの生き方や人生訓を語り合いながら、
時間を忘れて交流が続いていた。
仲間には、現役のドクターや自営業で活躍している仲間もいれば、趣味を活かして、マジシャンあり、陶芸家あり、画家?あり。
お決りの二次会三次会と続いて、カラオケやおしゃべりが続いていたが、プロ顔負けのシンガーもいてビックリ・・・
最後には、マジシャンの素晴らしい演技が披露されたが、いつも老人ホームなどを訪問して活躍されているとか・・・
秋の夜長を実感するほど、ゆったりと時間が流れて、お互いの『考福』を語り、元気力を交換した。
サムエルウルマンの青春の詩を『青春とは 人生の或る時期を言うのではなく、心の持ち方である・・・』を実感した同窓会となった。