MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

秋の丸の内が面白い

2009年10月21日 | まち歩き

秋を迎えて丸の内オフイス街が、様々な催しが行われており、その光景が変わっているようだ。

先月に『三菱一号館』のブリックスクエアがなどが、オープンしてすっかり様相が変わっていたが、

今月からは、『コミュニテイーサイクル』の社会実験が始まり、また、『丸の内ストリートギャラリー』なども展示されている。

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『コミュニテイーサイクル』は、環境省が、都心の自転車利用を高めるために、12月までの3ヶ月間、丸の内ビジネス街で

「いつでも誰でも利用できる」公共自転車システムの実験だそうである。

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オフイス街の大手町・丸の内・有楽町(大丸有)で、5箇所の拠点(駐輪ポート)に、50台の自転車を配置されている。

ビジネスマンも観光客も、所定の手続きで登録すれば、手軽に利用できるようで、利用価格も手頃のようである。

駐輪ポートでの説明によれば、30分以内は無料で、以降は10分毎に100円で乗り捨てOKで利便性がよい。

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エコサイクルとして、今自転車の利用は、大変ブームを呼んでおり、『自転車通勤(ジテツウ)』も盛んであるが、

レンタサイクルシステムの普及により、温室効果ガス削減にも一役を担っている。

このシステムは、今春パリ市内の公共レンタサイクル「Velib」を見てきたが、欧州各地で既に普及しているようだ。

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一般自転車の駐輪ラックも設置されており、利用が増えているそうだ。

ただ、最近各地の状況では、利用者が増えるに連れて、利用自転車が返却されない事例もあるようで、

日本の公僕心の欠如には本当に情けない。

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丸の内仲通りには、各所に『丸の内アート』が開催されており、『ストリートギャラリー』では、一流アーテイストの作品に目を引かれた。

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ゆっくりと仲通りを散策して回ったが、ハロウインの飾りもあり、「考える・楽しむ・アート」を楽しんだ。

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コメント
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