MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

地域交流会へ

2011年03月26日 | 地域活動

年度末を迎えて地域の自主活動団体や各自治会などの事業のまとめや次年度計画など多忙な時期となっているが、また異動時期でもあり、仲間の定年退職される方の慰労会を兼ねて地域のコミュニテイーグループとの合同交流会に参加してきました。

我が地域も少子高齢化が進んでいることでは、例外ではなく「地域は地域で支え合おう・・・」と日頃から意識の高い方は、少なくないが、中々全体の地域の底力が高いとは言い難いところがある。

晴れてハッピーリタイアメントを迎えられた仲間には、「これまでの靴を履き替えて、新しい靴で第二の人生を歩んでほしいが、新しい靴は履き心地が良くないよ・・・・」と先輩同士から、はなむけの言葉が送られていたが、全く同感である。

現役時代に華やかだっだ人ほど、新しい靴に馴染まない人が多いと聞いているが、ゆっくりと歩みながら、第二の人生に歩んでいただきたいと期待してやまない。

今回の東日本大地震の現地レポを見聞していると、被災者に密着して喜んでもらえるのが、自治会など地元のボランテイアだそうで、痒いところに手が届き心通じる強い絆が一番である。

毎日の報道でも、ようやく支援物資なども届いているようだあるが、これからの長い復興の道程は長く、地域の密着した助け合いが何よりのパワーとなると思われる。

我々被災地以外のものは、今出来ることは、お見舞い・義捐金と、節約して全てを被害者優先での行動しかない。

昨日も、某コンサルタントからのメルマガで、「3D運動」の勧めとして~「できる人が、できることを、できる限り」 が伝えられてきたが、全く同感であり、早速仲間にも呼び掛けて運動に参加することにした。

今、我が地域では、日頃の活動は小学校をベースにしているが、高齢者から子どもまでが「小学校」という学区単位に、苦楽を共有してご近所のお付き合いの輪を広げるべくPRしているが、残念ながら人間関係が濃密とは言えない状況である。

特に、団塊世代の男性の参加率が低く、イベントなどの参加も圧倒的に女性が多いのである。

昨日のメデイアでも取り上げられていたが、まさに今の日本の状況は、戦後の悲惨な状況に似ており、『最後の復興』に向かって、心ひとつにしてこの国難に取り組む時ではないだろうか?

Photo

『ONE For ALL 』であり、『ALL For ONE 』で立ち向かわねばならない。

『立ちあがろう・頑張ろう 日本』を合言葉に、3D運動に参加せねば、この国の未来はないだろう・・

コメント
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