MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

小・中学校入学式に参列

2013年04月05日 | 地域活動

新学期がスタートし、地元の小中学校で始業式の後入学式が行われ、来賓として参列してきました。
今年は新学期を待たずにソメイヨシノは散ってしまったが、代わってこの日の誕生花である八重桜が祝うように満開となっています。

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校内に入ると、新学年を迎えた顔見知りの児童たちが明るく迎えてくれて、新一年生を迎えるべく新2年生はワクワクしながら入学式を待っていたが、何かいつもの顔とは違う高揚感が漲っているようです。

体育館の式場へ入ると、在校生が準備したチューリップやパンジーなどで飾った晴れ舞台ができており、新入生が緊張した面持ちで迎えてくれました。

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保護者の皆さんも晴れ姿で緊張した面持ちで、期待と不安が入り混じったように児童たちを見る目が印象的でした。

新2年生が、温かく語りかけるように合唱で新入生を迎えると、頷きながら聞く新入生の顔も緊張を和らげていたようです。

校長先生のご挨拶で、「学校では楽しいことが沢山ありますから、元気で挨拶を交わして多くのお友達と仲良くし、学校生活に慣れるように頑張ってほしい」との言葉にも真剣に聞き入っていたが、約30分の式はどれほど緊張したことだろう・・・

式場の横の花壇には、この日に合わせて育てたという赤・黄・白のチューリップの大輪が、児童たちを愛情豊かに包むように祝っており、保護者の顔から笑顔が毀れていました。

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午後からは、中学校の入学式へ向かうと、こちらでは校門の脇にオオシマサクラが満開となって新入学生を迎えていました。

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会場に入ると、150人の卒業生を送り、今年度の新入生が200人と増えたそうで、会場の体育館には保護者を含めて会場一杯に溢れる程でした。

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先の小学校を卒業した顔見知りの新入生の顔が多く見られ、制服に着替えて一段と逞しさを増して笑顔で手を振って応える生徒達と交歓することができました。
校長先生のご挨拶では、中学の3年間は「自我の再構築」をするときであると、激励を与えておられたが、どのように受け取っていただろうか?
地域で支えながら見守っていきたい。
会場を後にすると、近くの公園では八重桜が春の陽を受けて、新しいスタートを祝っていました。

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帰路に中学校前の大庭城址公園へ立ち寄ると、すっかりソメイヨシノが散って代わってシンボル的存在のクスノキがすっかり新緑の葉が茂っていました。
まさに、校歌に詠う「古城の丘の みどりは薫る この天然の 恵みのもとに ・・・ともに育み支えあう 」の情景が出来ていました。

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コメント
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